どのAirPodsを買うか決められないあなた、これを読んで

自宅で使うなら十分な第2世代モデル

AirPods(第2世代)

 1世代前のモデルとなったAirPods(第2世代)だが、用途によってはこちらも十分活用できる。AirPods(第3世代)と比較すると空間オーディオやダイナミックヘッドトラッキング、耐汗耐水性能などが欠けているが、家で使うのならなんら問題はない。

 AirPods(第2世代)の4gという軽量さも、魅力の一つだ。AirPods(第3世代)は4.28g、AirPods Proは5.4gと高機能になるほど本体重量が増え、同時に耳への負荷も上がっていく。気軽に装着して音楽や通話を楽しむ、そんな使い方ならAirPods(第2世代)を選ぶのも十分ありだろう。

 気づけば3モデルが同時販売されるまでに成長した、AirPodsのラインナップ。より本格的に音楽再生やDTMを楽しみたいのなら、ワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」にステップアップするという選択肢も用意されている。AirPodsシリーズは今後も、ワイヤレスイヤホンの象徴的な存在でいつづけることだろう。

(画像=Apple)

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