本日開催の『プロ野球ドラフト会議2021』はアプリやネット中継で楽しもう! 情報と解説も充実の配信先紹介
本日10月11日17時より、『2021年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』がいよいよ開催される。
投手は市立和歌山高校(和歌山)の小園健太、ノースアジア大学明桜高等学校(秋田)の風間球打、高知高校(高知)の森木大智、天理高校(奈良)の達孝太、北海高校(北海道)の木村大成といった高校生や、西日本工業大学の隅田知一郎、筑波大学の佐藤隼輔、東北福祉大学の椋木蓮、法政大学の三浦銀二と山下輝、関西学院大学の黒原拓未といった大学生、三菱倉敷オーシャンズの廣畑敦也、三菱重工Westの森翔平、JR東日本の山田龍聖、BBCスカイホークスの渡邉一生、Hondaの八木玲於、セガサミーの森井絃斗など、即戦力の社会人が続々と名を連ねている。
野手では智弁学園(奈良)の前川右京、市和歌山高校(和歌山)の松川虎生、大阪桐蔭高校(大阪)の池田陵真、愛工大名電高校(愛知)の田村俊介、県岐阜商業高校(岐阜)の高木翔斗といった関西勢中心の高校生や、慶応大学の正木智也、上武大学のブライト健太、中央大学の古賀悠斗、仙台大学の川村友斗、明治大学の丸山和郁といった大学生、トヨタ自動車の和田佳大、セガサミーの中川智裕、NTT西日本の藤井健平、JR四国の水野達稀、日本通運の添田真海、NTT東日本の向山基生などのすぐにでもプロで通用しそうな社会人と、目玉候補が豊作だ。
ドラフト会議については、テレビはTBS系列全国ネット放送、スカイA、ラジオはニッポン放送で中継が予定されているが、17時開始とあってやはりオンタイムでテレビ・ラジオにかじりつくのは難しい人も多く、PCやスマートフォンを駆使してリアルタイムで興奮を味わいたいところ。そんな野球好きユーザーに朗報だが、今年のドラフトも、複数のインターネットメディアでも中継が予定されている。
昨年同様、Paraviでは、”流しのブルペンキャッチャー”こと安倍昌彦氏の解説で、1位指名から育成選手の指名終了まで完全生配信を予定。Sports Bullはアプリでも配信通知を受け取れたりするので、見逃しやすい方にはおすすめだ。AbemaTVでは、辻歩と藤田憲右(トータルテンボス)が指名を速報し、WBC元日本代表としても活躍した野球解説者の里崎智也氏が12球団の戦力分析も行う『ABEMAドラフト速報2021』を放送する。
コアな野球ファン以外にとって、ドラフト会議は自分たちの知らない選手の名前が多く登場する場所のため、より深く楽しむためには、解説者による補足やデータと照らし合わせることが重要になってくる。今年のドラフトはこれらの配信サービスを駆使しながら、その熱狂を増幅させてみてはいかがだろうか。