野村周平が初の起業家役を熱演 『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』ABEMAにて放送決定

 ABEMA(アベマ)にて、野村周平が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』が、2021年10月21日夜10時より放送される。

 本作は、コロナ禍で仕事への価値観が多様化している中で、仕事(人生)に熱狂する若者のリアルを描く完全オリジナルストーリーの連続ドラマ作品だ。

 野村周平が演じる鶴田祐介(つるた・ゆうすけ)は、大学ビジネスコンテストに優勝し、父親も100年続く老舗の鞄ビジネスを成功させている、一般的には“優秀”の部類に入る大学生。祐介は、大学卒業後、同級生の佐藤健吾(さとう・けんご)とともに起業することを決め、「会社は学校じゃねぇんだよ」と啖呵を切り、事業成功のために日々奔走することに。

 学生時代からの彼女で、ビジコン仲間でもある常田智美(つねた・ともみ)の力を借りて、上場企業の社長である藤村鉄平(ふじむら・てっぺい)から出資を受けることにも成功するも、鉄平にはとある思惑があり…… それを知り、憤りを隠せない祐介は鉄平に詰め寄るも、「会社は学校じゃねぇんだよ!」と一蹴されてしまう。

 順風満帆だと思われた人生で、初めての大きな壁にぶつかり挫折を味わった祐介は、どのように事業を大きくさせ、自身も成長していくのか?何者かになりたくて、仕事に夢に一生懸命になって苦悩するすべての人へおくる、仕事や人生に熱狂する若者のリアルを描いたリベンジサクセスストーリーとなっている。

 祐介の学生時代からの恋人で、のちに恋と仕事のはざまに揺れる新卒社員・常田智美役を藤井夏恋が、同じく祐介の友人で、大手広告代理店の内定を蹴って、祐介ともに起業する、仲間想いの頼れる右腕となる佐藤健吾役を佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)がそれぞれ演じる。

 さらに、智美が就職するサイファークリエーションの社長・藤村鉄平役には、2018年に放送された『会社は学校じゃねぇんだよ』で主演を務めた三浦翔平が引き続き出演。情熱と冷徹さを併せ持つ敏腕社長として、ビジネスの厳しさを『会社は学校じゃねぇんだよ』からさらに進化したサイファークリエーションとともに描く。

 制作陣には、前作『会社は学校じゃねぇんだよ』のスタッフが再集結。映画『新聞記者』にて第43回日本アカデミー賞6部門を受賞し、ABEMAオリジナルドラマ『箱庭のレミング』でも総指揮を執った藤井道人が、今作でも監督を務める。

 また、本作放送に伴い、9月11日午後5時から24時間の期間限定で、前作『会社は学校じゃねぇんだよ』の無料配信が決定。本作では敏腕社長として名を立てる鉄平の、在りし日を知ることができる。さらに、9月11日と9月12日の2日間にわたり前作の再放送も実施する。

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