樫尾篤紀×樋口晃平が語る“恋愛番組”出演で得たもの 「プライベートな恋を見せていた」

――ありがとうございます。そんな恋愛番組出演を通して様々な面で成長されたお二人ですがリアル脱出ゲーム『封鎖された人狼村からの脱出 -リメイク-』で共演されてみていかがでしたか?

樫尾:初めての共演だったので、第一印象はめちゃくちゃ長身なクールなイケメンがいるなって感じでした。ただ彼の地元と僕が大学時代住んでいたところが近くて、一気に距離が縮まりました。今は弟みたいな感覚です。

樋口:とてもかっこよくて、第一印象ではあまり喋らない硬派な先輩かと思っていたのですが、最初からフランクに接してくださって壁を感じませんでした。演技面でもギャップが凄くて、面白い方だなと思います。

――通常のお芝居とは違って、視聴者も参加できるゲームコンテンツということで、何か意識されたことはありますか?

樫尾:僕が演じたシンガは人懐っこい部分があるので、リーダーではないけれど村の中では重要な人物になってくると思い、周囲を巻き込みながら演じました。

樋口:そもそもゲーム作品なので普段の映像作品と演じ方を変えなければならないと思いました。人狼ゲームの世界観を伝えられるように、人物というより“ゲームキャラクター”そのものを演じることを意識しました。

――今回の脱出ゲームとリモートゲームを組み合わせた新たな試みについてどう思われましたか?

樫尾:リモートの芝居も徐々に普及してきていますが、そこにゲームの要素が加わるのは斬新だなと思いました。「リモート飲み」のように、距離感が割と近い状態でゲームを楽しめるのは良いですよね。

樋口:俳優に対して以前は遠い存在というか、生活感も隠さないといけないイメージを持っていましたが、今は特に「距離の近さ」が求められていると思います。このゲームでも、そういった距離の近さを楽しんでもらえたら嬉しいです。

――ありがとうございます!最後に、今度どんな活動をしていきたいですか?今後の目標は?

樫尾:演じてみたいのはサイコパスな役柄です。『ジョーカー』や『ダークナイト』などの映画が好きで、人には言えない何か、自分しか知らない狂気的な何かを芝居で表現してみたいです。正反対ですが、コメディーにもチャレンジしたいです。自分の中に“振れ幅”を持たせていければと思っているからです。あと、個人的にはトーク力を伸ばしていきたいです。

樋口:次の目標は特撮戦隊ヒーローものに出ることです。昔からどうしてもヒーローになりたいという思いがあったので。また、僕は関西出身なので、関西弁を使うお笑い芸人の役にもチャレンジしてみたいです。あとはヒモ男役など、ダメ男の中にある魅力を演技で表現してみたいです。

■「封鎖された人狼村からの脱出-リメイク-」概要


 3万人以上が遊んでいるオンラインリアル脱出ゲーム「封鎖された人狼 村からの脱出」をSCRAPとホリプロがタッグを組み、リメイク。人狼が紛れ込み外出が制限された村で、村人がそれぞれの自宅から水晶玉を通じてリモー ト会議をし、誰が人狼なのか解き明かしていく、というストーリーのもと、オンライン上で謎解きを楽しむことができる。

公式サイト:https://realdgame.jp/fuusa_jinro_remake/

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