『恋ステ 2021春 Tokyo』第7話ーー支持率ナンバーワン・のあが「中間告白」で指名した男子は……?

『恋ステ 2021春 Tokyo』第7話レビュー

 女子から気になる男子に電話をかける“中間告白”の結果が明かされる。すみれ(丸山純怜)が電話したのはもちろんえりや(栄莉弥)だ。“いっぱい話そう”と自分への誓いを立てたようだった。

 そしてあみ(ロバーツ亜未)ももちろんえりや。突如えりやの腕元に現れたブレスレットの存在に気づき、何をつけているのか聞いてみるも何も答えない様子に話を変えていた。あみは、それはメイ(若菜メイ)がプレゼントしたものだろうと気付いていたようだ。

 うたな(詩菜)は当然こうき(明石光輝)だ。電話を終えた後に「意味わかんないくらい最初からずっとこうきくんしか見てなくて、めっちゃ好きだなって思います」と、やはり一途な想いは変わらないようだ。

 そして注目ののあ(園田乃彩)が電話をかけたのはたいしゅう(末松太州)だった。たいしゅうはひたすら「カワイイ」を連発し、「恋ステ出て良かった」とこぼす。のあにとっての決め手は一番率直に想いを伝えてくれたところにあったようだ。ただ、さむ(高橋沙武)と少し悩んでいる節はありそうだ。

 最終週の土曜日、全員で向かったのはバスケットコートだ。男女混合チームになりバスケをしていた途中に、のあがさむを2ショットに誘う。朝からテンションが低いさむを心配してのことだったようだ。さむは中間告白で電話が来なかったのを受けて「もうのあの中で気持ちが固まったのかな」と思い病んでいたと言う。そして、自分が普段サーフィンに行っている海の動画を見せ、“いつかこの海に一緒にのあと来たい”というメッセージを伝える。

 2人で休憩をとったえりやとあみは、寒がりだと言うあみにえりやがブレザーを貸してあげていた。その様子を見てメイが焦りを募らせる。相変わらず忙しない恋の攻防戦が繰り広げられている。

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