所ジョージのダッジ・バイパー、岩城滉一のミニモーク……有名人が愛した旧車をテリー伊藤が徹底紹介
大の車好きとして知られる演出家でタレントのテリー伊藤によるYouTubeチャンネルで、有名人が愛した名車が紹介されている。
テリーのYouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」が始動したのは、2019年10月21日のこと。当初は、著名人との対談やグルメレポートなど、多種多様な動画を投稿するオールマイティーなバラエティチャンネルだったのだが、1年ほど前から旧車に特化した方向へシフトチェンジ。特に、関東県内の中古車販売店に訪れて、珍しいビンテージカーを紹介する企画「車探しの旅」が好評を博している。
最近の「車探しの旅」では、かつて有名芸能人が愛用した2台の旧車が登場した。1台目の車が紹介されたのは、4月22日公開の動画。この日のお目当ては、イエローのボディに黒のストライプが映える「ダッジ・バイパーSRT」。同車は、クライスラーのブランド「ダッジ」「SRT」から1991年に発売され、2017年に生産を終了した米国産スポーツカーだ。
ロケに同行した「お笑いバックドロップ」の準レギュラー・井倉光一は「所(ジョージ)さんが(発売当時に)すぐ買ってましたね」と明かし、「後ろにスピーカーがつくところがあって、テレ朝に置いておいて、収録終わって帰ってきたら『井倉ちゃん、聞いてよ。スピーカーの上に、北野のおじさん(ビートたけし)が水張って金魚が泳いでた』って(笑)。いたずらに金がかかってますよね」と振り返った。
ちなみにお値段は、乗り出し価格で400万円。毎回恒例となっているテリーの値切り交渉により、コーティング付きで、視聴者特別価格380万円となっていた。