嵐・二宮和也「ジャにのちゃんねる」怒涛の1週間を徹底解説 魅力は“親近感”と“YouTubeへのリスペクト”にあり

 2021年4月25日、国民的アイドルグループ・嵐の二宮和也がYouTubeチャンネルを本格始動した。チャンネルを開設するにあたり大々的な告知などはしていないが、ファンの間でどんどん噂が広がり、チャンネル登録者数はすでに200万人越えと驚異のスピードで伸び続けている。

 その後も、動画を公開するたび急上昇ランクに上がり、Twitterでもトレンドに乗るなど、連日注目を集めている。今回は、そんな彗星のごとく現れた「ジャにのちゃんねる」の動画をおさらいしながら、その魅力に迫ってみよう。

 チャンネル名こそ「ジャにのちゃんねる」だが、このチャンネルは二宮だけのチャンネルではない。初動画で二宮は、チャンネル開設の報告もそこそこに、「一人でやるのも寂しい」と話し「チームを作ってみよう」と、さっそくチャンネルの趣旨を発表。事前に二宮はチャンネルを一緒にやりたいジャニーズメンバーを厳選しているが、各メンバーには何も伝えておらず、いきなり突撃して誘うというスタイルだ。

 一人目のメンバーヒントは、「100%手伝ってくれる」「周年で忙しい」「後輩だが同い年」「友達」とのこと。そのまま、手持ちカメラを持ってメンバーがいる部屋に突撃……というところで動画は終了する。

 その翌日に公開した2本目の動画では、ついに一人目のメンバーを公開。顔のモザイクが取れると、いきなり部屋に突撃してきた二宮に、きょとんとした表情のKAT-TUNの中丸雄一が現れた。以前からYouTubeに興味があることを公言していた中丸。二宮がそれとなくYouTubeのことを伝えると、「え?」と大声で驚き、「本当ですか?」と歓喜。また、それと同時に中丸に“編集”という役割をちゃっかり与えてしまう二宮だった。

 というのも、「ジャにのちゃんねる」は予算をあまりかけず、基本的には自分たちで企画・撮影・編集をするという(大手事務所とは思えない手作り感だ)。そんな、あくまで自力にこだわるスタンスに最初は不安げな中丸だったが、「仲間が増えるから大丈夫」という若干他力本願な二宮の力説(?)に、「チャレンジしがいはある」と少しずつ前向きになっていく。そのまま2人目のメンバーとして正式に決定した。

 さらに翌日に公開された動画では、またも二人目のメンバーのもとへ突撃。仕事終わりに帰ってくるメンバーを、車で待ち構えることに。「ツッコミ役」として、性格が明るいメンバーを誘ったという二宮。社内で待つ間もどこか楽しそうだ。そして車にやってきたのは、現在さまざまな番組で引っ張りだこの、Sexy Zoneの菊池風磨だ。菊池が車のドアを開けると、そこにいないはずの二宮に「びっくりした!」と、驚きのあまり固まってしまう。

 二宮の突拍子もない「おめでとう!」という言葉に、「誕生日ですか?」「(Sexy Zoneの)10周年だ!」となかなか状況を把握できない様子。二宮がもったいぶったあとに、ようやく「YouTubeです」と告げると、「どういうこと?」となかなか事態が呑み込めない菊池。しかし、詳細を伝えると「YouTubeめっちゃやりたかったんですよ」「めっちゃうれしい」と前のめりに。こうして3人目のメンバーも決定した。

 続いて28日に公開された動画では、4人目のメンバーを発表(正確にはこの前にも動画が公開されているが、後ほど紹介する)。今度は二宮1人での突撃ではなく、現メンバーの中丸・菊池を入れた3人で、新メンバーになる予定の人物がいる日テレへと向かう。この段階では二宮以外、誰を誘うかは知らされておらず、移動中はどんなメンバーかの話題で持ちきりに。

 日テレに到着し、メンバーに突撃する直前に二宮から中丸・菊池に、誘う予定のメンバーが“Hey! Say! JUMPの山田 涼介”と伝えると、「え?」「断られますよ?」となぜかたじたじになる2人。それに対し二宮は「3人で行った方がノーと言えない空気になる」と、圧力で押す作戦に出る。

 突撃をすると、例のごとく驚きの表情を浮かべる山田に、「おめでとう!」とだけ伝え、反応を伺う3人。山田は、「何のおめでとうだ?」と事態を把握できていない様子。それに対し、「我々、YouTubeチャンネルを開設しました」と告げると、「おめでとうございます」とまだ他人事の山田。続いて「山田くんがメンバーの一人に選ばれました!」と伝えると、「はい?」と困惑。そして改めて「この4人で?」と、接点があまりないメンバーにさらに困惑する。そのまま強引に話を進めていく3人。まだ少々困惑気味だが、ついに山田は「やらせていただけるなら」と答え、無事に(?)4人目のメンバーが決定した。その後、アイコン写真をスマホで撮影する場面では、1枚しか撮影せずさっと切り上げる二宮に、「軽くないですか?」とツッコむ山田。リーダーのマイペースさに、早くも振り回されているようだ。