サザンのMVにも出演したジュノンボーイ・藤林泰也が挑む『ドラ恋』 「キスだけで振り向かせたい」
「ABEMA」の人気恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』(以下、『ドラ恋』)の最新シリーズ『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』が、5月1日(土)23時より放送開始となる。
『ドラ恋』では“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?”をテーマに、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、その恋愛模様も追いかけていく。
今回は、シリーズ初、ドラマパートのストーリーを公募して、鈴木おさむ氏が脚本化するということで既に注目を集めている。また、
今シーズンは俳優のほか、元アイドルなど様々なバックボーンをもつ男女4人ずつ、計8人の個性豊かなネクストブレイク勢が揃った。
リアルサウンドテックでは、全メンバーにインタビューを実施。今回は第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストであり、サザンオールスターズのMVにも出演経験がある、ハワイ育ちの藤林泰也に意気込みや恋愛観について語ってもらった。
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――『ドラ恋』への出演が決まった際の率直なお気持ちを教えてください。
藤林泰也(以下、藤林):最初は不安が結構大きかったです。主演を獲れるかどうかという不安と、共同生活において皆で仲良くできるかなという不安がありました。
――実際のメンバーの第一印象はどうでしたか?
藤林:男女ともに皆フランクで良い人そうで、仲良くなれそうです。
――本格的なお芝居は『ドラ恋』が初めてと聞いていますが、なぜ今回挑戦しようと思ったんですか?
藤林:自分のレベルアップのためです。演技やお芝居に集中できる整った環境で、同年代と切磋琢磨できるまたとないチャンスだと思い、挑戦しました。
――『ドラ恋』と言えば“キスシーン”ですが、初のキスシーンを演じるかもしれない心境はいかがですか?
藤林: 絶対に好きにさせてやろう、キスだけで振り向かせてやろうという気持ちです。番組のコンセプトも“キスで人は好きになるのか”というところがあると思うので、演技プラス自分の感情を乗せて、自分の気持ちを伝えて相手の気持ちも動かしていきたいなと思います。
――今までのお芝居と『ドラ恋』で経験できるお芝居はどんなところが違うと思いますか?
藤林:これまで経験してきたお芝居はWebCMやMVが中心だったので、台詞がなかったり、どちらかと言うとワンカットの“リアクション”のような内容でしたが、『ドラ恋』では相手ありきの“表現”になるので勉強していきたいです。
――好きな異性のタイプは?
藤林:笑顔が可愛くてクシャっと笑うような人です。あとは柔らかい雰囲気があって、一緒にいて楽しくフィーリングが合うような人がいいなと思います。
――好きな人には積極的にアプローチできるタイプですか?
藤林: 僕はハワイ育ちなので、恋愛面でもアメリカナイズされているところがあって、グイグイアプローチする方だと思います。『ドラ恋』では共同生活の中での恋愛になるので、もしライバルが現れたとしても、正々堂々と気持ちをぶつけていけると思います。
――最後に、『ドラ恋』出演を通してどのように成長したいですか?
藤林:恋愛面では、フランクに喋りすぎてしまって友だちゾーンに入ってしまう「残念なイケメン」と言われ続けてきたので、そのイメージを脱出して男性として意識されるようにしたいです。
お芝居の面では主役をできる限り獲りたいです。ライバルが周りにいて切磋琢磨できる環境の中で、他人との差のつけどころ、自分の良さや強みを活かしていきたいと思っています。