お手入れは拭くだけ。新感覚・新デザインのホットプレート

（出典：J-FUN）

　麒麟・川島が「最近一番感心した」と紹介するのが、最新型のホットプレート。J-FUNが販売している「abien マジックグリル」（1万9800円）だ。

　一枚板のユニークなデザインで、表面にはフッ素加工に加えて独自のフィルム加工が施されており、素材が焦げ付きにくいのが特徴。スタジオではタレ漬けされた肉を、油を引かずに焼いていたが、プレートについた焦げは、濡れ雑巾でサッと拭くだけでキレイに取り除かれていた。

　続いてはホットケーキに挑戦。こちらも焦げ付くこと無く見事な仕上がりで、所ジョージも「これ買う！」と即答するほどだった。

（出典：J-FUN）

　一般的なホットプレートと比べると割高なのは事実だが、一枚板のシンプルなデザインと、特殊加工による手入れの手軽さは大きな魅力だ。番組では語られていなかったが、全面ヒーターによって食材をムラ無く焼き上げられる。脚を取り外して省スペースで収納できたり、プレートの丸洗いにも対応するなどメリットは多い。

　ホットプレートはどうしても「準備や片付けが面倒で……」という、調理前後の億劫さを感じてしまうが、「abien マジックグリル」を選ぶことで、そのハードルも大幅に下げられるに違いない。それこそ、毎日の料理シーンの中で手軽に1品。焼き物料理を加えたくなるはずだ。

■J-FUN
https://www.j-fun-jp.com/magicgrill

個性的なアイデア家電で暮らしをアップデート

　近年は巣ごもりの影響により、自宅をいかに楽しむか？というも生活の上で大事なテーマとなっている。結果、家電のアップデートが進んでいる印象だ。

　落ち着いた見た目のいわゆる白物家電が人気なのはもちろんだが、デザインの優れた家電や、機能性を前面に押し出した家電。今回の「個性派家電」のように、唯一無二の特徴を持つユニーク家電など、選択肢は大きく広がっている。

　シーンによってはここで紹介した「個性」が活きるケースも多々あるはずなので、ぜひ巣ごもり中のQOL向上へとつなげてほしい。

■小暮ひさのり
編集プロダクションを経て独立。PC誌・WEB媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追っているテクニカルライター。特技はお掃除でハウスクリーニングアドバイザーの資格も所有。