人はなぜ「Clubhouse」で深酒してしまうのか その理由を考えてみた
Clubhouseでの飲みすぎを避けるには
お酒に飲まれるタイプの人は、モデレーターやスピーカーとしてルームに参加した場合は飲まない方が賢明でしょう。飲んでも最初の1杯だけと決め、あとはお茶でも飲んでいたほうが安全です。
しかし、Clubhouseはお酒がすすむ条件が整いすぎています。1杯だけが、もう1杯だけ……となり、ついには1瓶空にしてしまうことも。
事実、筆者は普段は嗜む程度で飲んでもワイン1杯程度ですが、ワイン1本を空けてしまうほど調子に乗って飲んでしまいました。酔いが回ったために声のボリューム調節ができず、饒舌になり、失態を晒しました。穴があったら入りたいとはまさにこのことです。
この経験から、Clubhouseをする時はお酒は封印し、全てが終わってから反省会のようにひとりで飲もうと決めました。
Clubhouseは深酒してしまいがちなSNSなので、くれぐれもお気をつけください。身分を明かして参加しているので、油断は禁物です。
(画像=Unsplashより)
■中川真知子
ライター。1981年生まれ。サンタモニカカレッジ映画学部卒業。好きなジャンルはホラー映画。尊敬する人はアーノルド・シュワルツェネッガー。GIZMODO JAPANで主に映画インタビューを担当。Twitter