ラファエル、妻に1000万円のブレスレットをプレゼント バブリーなドッキリ動画に見る“視聴者との共犯関係”

 時給日本一のYouTuberを自称するラファエルが、昨年10月に結婚を発表した妻へ、1000万円相当の“いかつい”ブレスレットをプレゼントする動画を公開した。

 「いかつい」は、程度が甚だしいこと、かっこいいことを示す若者言葉。使用例としては「いかつい車」「いかつい恰好」などが挙げられ、「えぐい」と置き換えてもほぼ意味が通る。とはいえ、「いかつい」はもともと「ごつごつしていていかめしいこと」を指すワードなわけで、この言葉の綾を利用した企画が、このほど、ラファエルの公式チャンネルに投稿された「嫁に1000万でサプライズドッキリしてみた【#ドッキリ #ラファエル】」と題した動画で行われた。

嫁に1000万でサプライズドッキリしてみた【#ドッキリ​ #ラファエル​】

 動画冒頭、ラファエルは「奥さんに結婚してからこれといったプレゼントを渡していない」としたうえで、「どうせだったらいかついのを作ってプレゼントしたい」と言い、妻に予算1000万円をかけてブレスレットを制作すると説明した。

 善は急げと早速、懇意にしているアクセサリー職人に連絡。電話口でラファエルは「嫁にいかつめのやつをプレゼントしたい」と、“いかつい”というキーワードをやや不自然に繰り返した。


 ラファエルのチャンネルでは全動画の概要欄に「この動画で表現されている過激な表現や言葉は台本があり登場人物は全てエキストラです。企画に基づいたコメディーなので内容を真に受けないで下さい」と明記されている。また、ラファエル自身も「僕の動画は99%やらせ」と公言してはばからない。そういった諸事情を承知済のよく訓練されているラファエルチャンネルの視聴者であれば、もうこの時点で、“いかつい”がトラブルの引き金になるであろうことは、大体察しがつくというものだ。

 出来上がったブレスレットは、ダイヤモンドを全体に散りばめ、ルビー製の目が光る雄々しいライオンの顔をチャームとした逸品。案の定、いかついにもほどがある一点ものに仕上がった。完成品を見たマネージャー・スタッフは「こんなん誰付けんねん(笑)」「バカじゃないの?」と非難轟轟。もちろん、妻に渡しても「嘘でしょ……」と反応は芳しくなかった。