白石麻衣、乃木坂46を卒業した“特別な1年”を振り返る 2021年はさらなる飛躍の年に?

 2020年も残すところあとわずか。10月に乃木坂46を卒業した白石麻衣にとっても今年は特別な1年だったのではないだろうか。

 2011年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格した白石。以降、常にグループトップクラスの人気を誇り、6thシングル表題曲「ガールズルール」では初めてのセンターを務めた。モデルとしても活躍し、2017年2月に発売した2nd写真集『パスポート』(講談社)は度々の重版となり、今年3月に累計発行部数が50万部を突破するなど大ヒットを記録した。

 そんな白石は今年1月にグループからの卒業を発表。当初は5月に卒業ライブを行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、卒業は一旦延期に。しかし本来のライブの形で開催するのはこの状況と照らし合わせると難しいとスタッフとの協議の結果、今年10月28日に配信での卒業ライブを行った。

 激動の1年だったーー。白石のYouTubeチャンネルでは、そんな2020年を振り返る「【一人忘年会】食べて飲んで激動の一年を振り返る【最後にサプライズ】#18」と題した動画が、12月26日にアップされた。ビールを片手に白石は「今年はいろいろあったね…まさか半年以上も(卒業が)延びるなんて、誰も思ってなかったですよね」と素直な気持ちを明かした。

【一人忘年会】食べて飲んで激動の一年を振り返る【最後にサプライズ】#18

 “今年を表す漢字一文字”に白石は「“進”」と答えた。「私自身も卒業して、自分の道に進んだし、世間的にもいろいろ時代が進んだというか。これからいい意味で変わっていって欲しいなという願いも込めて」と理由を明かした。

関連記事