『ドラ恋~Kiss On The Bed~』女子メンバーが語る “好きになるスピードが早かった”撮影秘話

 ABEMAの恋リアの中でも大人女性人気の高いオリジナル番組『恋愛ドラマな恋がしたい』(通称『ドラ恋』)。第6弾目となる今回は、サブタイトルに『Kiss On The Bed』とある通り、全てベッドルームで繰り広げられるキスシーンありのより濃厚で過激な恋愛ストーリーを若手俳優らが演じる。

 さらに今シーズンからの新ルールとして、男女8名のシェアハウスでの共同生活が加わり、オーディション前夜には一組のペアだけが一夜を共に過ごせる「同棲ハウス」なるものも登場。そんなパワーアップした『ドラ恋』に出演する女性4名にインタビューを行い、撮影秘話やメンバーとの共同生活での思い出などについて教えてもらった。(楳田 佳香)

【記事の最後に、メンバーのサイン入りチェキプレゼントあり】

ーー『ドラ恋』出演で一番印象深い出来事や、大変だったことは?

江野沢愛美(以下、まなみ):初日のペア決めです。大変というよりは勇気が要りました。

糸原美波

糸原美波(以下、みなみ):私はエピソード1の最初のキスシーンが一番思い出深かったです。キスシーンってこんなに難しいんだって思いました。

新田さちか(以下、さちか):エピソード3のペア決めですね。女子からペア指名だったんですけど、究極の選択でコージ(才川コージ)くんとたくや(若林拓也)くんで迷いました。

坂口風詩(以下、ふうた):共同生活が大変でした。『ドラ恋』としても初の試みだったし、自分ももちろんこんな感じで異性と生活するのは初めてのことだったので、慣れるまでが大変でした。

――『ドラ恋』での恋愛と普段の恋愛は、どんなところが違いましたか?

まなみ:全然違いました。あの場にいると自分も切羽詰まってるし、皆も究極の状態なんで、ちょっとのことが気になったりして。トータルで私、泣きすぎてるじゃないですか(笑)。女子同士の友情もあるし、(シェアハウスに)一緒に帰らなきゃいけないし、部屋にも戻らなきゃいけないし、ちょっとのことで悲しくなったり嬉しくなったり大変でした。普段は好きな人の前では絶対泣いたりしないので、普段の自分とのギャップが新鮮でしたね。

みなみ:好きになるスピードですね。普段はそんなすぐに好きにならないんですけど、こんなにすぐに人のことを好きになったり傷ついたり泣いちゃう自分がいるんだっていうのが初めてで。それから自分の好きな人が違う人とキスするのを見なきゃいけないって初めての経験でした。そこから自分がどう思ってどう向き合っていくのか、恋愛だけじゃなくて女子同士の友情もある中でどう動くのか、知らなかった自分の一面を知れて新鮮でした。

さちか:距離感の詰め方が圧倒的に早くて、シェアハウスとか同棲ハウスとか普段経験出来ないシチュエーションで、キスシーンもドラマチックで。そんな非日常な恋愛が出来て楽しかったです。

坂口風詩

ふうた:普通の恋愛をあんまりまだしたことないんですけど、上京してから初めての恋愛でした。   

まなみ:可愛い。“東京の男”を知ったのね(笑)。

ふうた:はい(笑)。東京の男、しかも年上の男性を見て戸惑うこともありました。同じ目標を持って同じことをして、しかも台詞があるっていうのは摩訶不思議な設定でした。でもこういう機会を頂けて、自分も恋心を思い出せてキュンキュン出来ました。

関連記事