Twitterが認証プログラムを2021年に再開、仕切り直しで新ポリシーへの意見を公募

認証バッジ削除の基準も明文化

 Twitterはまた、認証バッジがどの様なときに削除されるといったルールも説明している。認証済みユーザーが表示名や略歴を変更して、本人の身元を誤解させる場合、Twitterはバッジを削除する可能性があるという。

 利用規約への違反が繰り返されると、確認済みのステータスが失われる可能性もあると『The Verge』は伝えている(参考:https://www.theverge.com/2020/11/24/21626494/twitter-verification-returns-early-2021-policy-feedbac)。

 「認証プログラム」は、なりすまし等を防ぐ手段だったが、その基準が曖昧でユーザーの不満を招く結果となった。今回、仕切り直しとなるが、うまく運用できるか注目したい。

(画像=Pixabayより)

■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。

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