水溜りボンド・トミー、敬愛する神木隆之介からのラブコールに震撼 YouTubeでのコラボなるか?

 9月17日、俳優・神木隆之介のある一言により、チャンネル登録者数437万人を誇る人気YouTuber・水溜りボンドのトミーと、ファンたちに大きな激震が走った。

神木隆之介からトミーへのメッセージ

#13「神木、エゴサーチするってよ」

 今年の6月に俳優・神木隆之介がYouTube上に開設した公式チャンネル『リュウチューブ』。神木自身がやりたいことや、好きなことを自分のペースで挑戦していく場として、初回投稿から車の運転を披露したり、PC機器が好きだという神木が“様々なキーボードを使ってタイピング音を聴き比べる”など、TVでは見ることのできなかったマニアックな素顔が好評を博している。加え、リスナーと一緒に作っていくチャンネルとして、画像アイコンや冒頭で使用する挨拶を、動画内とTwitter上の投票で決定したりと、親近感のあるチャンネルにもなっている。

 9月17日に投稿された『#13「神木、エゴサーチするってよ」』では、タイトルのように、Wikipediaをはじめネット上に書かれる、あらゆる「神木隆之介情報」を本人がエゴサーチ。自身のYouTubeコメント欄もチェックしていたところ、現在使用している「ウィ~! おつです、ありです、よろしくです! 神木隆之介です」という挨拶が決定する以前に、仮で使用していた「はい、どうも!」という挨拶にリスナーが反応する1件のコメントが……それが冒頭の大激震に繋がったのだった。

“神木愛”が強すぎる、水溜りボンド・トミー

 神木が発見したのは「『はい、どーも』は水溜りボンドと一緒です。ちなみにトミーさんは、神木くんのファンだそうです」というリスナーコメント。これに対して神木は、「そんな言っていただいて、ありがとうございます」と丁寧にお礼を述べた後、「今度ぜひ、もしよかったら、トミーさんと一緒に遊んでみたいです!」とはにかむという、水溜りリスナーも、おそらくトミー自身も舞い上がるようなメッセージが動画内で放たれた。


 対して、同日9月17日に放送された『水溜りボンドのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)内でさっそくトミーがこれに反応。「今日は俺イチ、いや、人生に置いて一番マジでヤバイ日だった!」と前置きした上で、一連の流れをリスナーに報告。相方・カンタが「スゲー!」と驚いた反応を見せるなか、「はい、認知されました!」「ヤバくない!!!?」と興奮は冷めやらない。そう、何を隠そうトミーは自他ともに認める“神木オタク”なのだ。

 神木と同世代であるトミーは、幼い頃からずっとTVや映画で、子役から活躍する神木を見て育ってきたこともあり、彼がYouTubeに参戦した際には、「同じ世界戦に生きているとすら思っていなかった」と興奮をあらわにしていた。それはカンタも同様で、思いもよらなかった神木のラブコールに「え!? “神木隆之介”にトミー“さん”って呼ばれてるの!?」と驚愕。しかし、トミーの“神木愛”は周囲の想像を超えていた。

 「どうする!? 何して遊ぶ!?」と様々な提案するカンタに、トミーが神妙な面持ちで「今回はやめようと思ってる」と一言。カンタも、ラジオのリスナーも困惑したが、その理由は「こっちのレベルがまだ達してないから、今遊ぶのは100%ではない。2回目に続くようにしたいから……」というものだった。もやは恋を拗らせたように重たい感情を吐露するトミー。「あれ、親友になろうとしてる?」「相方が変な感じ入っちゃってるわ」と必死に説得を試みたカンタだが、トミーは半ギレで「今遊ぶのは得策じゃない!」「向こうにもキャリアとブランディングがある!」と、神木からの気軽な誘いをこねくり回す。

 その後も、「じゃあ、俺が行くわ!」と言うカンタには、「それは絶対ダメだよ!!」「お前が行くことが一番嫌!!」「3人はやだ、俺は絶対2人でがいい!」と謎の嫉妬心までも溢れ出すトミーの暴走に、リスナーからも「お前がそこまで言うなら……」と妙な応援メールも殺到するという異常事態だった。

関連記事