YouTuberヒカル、“剛腕”で勝ち取った『パワプロ』とのコラボ 新たなチャレンジ企画も?

 金持ちYouTuberのヒカルが8月20日、自身の公式チャンネルで「【天下の大企業】コナミ本社にパワプロの件で突撃してみた」と題した動画を公開した。

【天下の大企業】コナミ本社にパワプロの件で突撃してみた

 7月23日公開の動画でヒカルは、大ファンである「パワプロアプリ」の新シナリオ開始に伴い、パワプロ「サクセスモード」(※プロ野球選手を育成する人気モード)の生みの親であるゲームクリエイター・谷渕弘氏と交渉の末、公式チャンネルで先行配信する権利を獲得。その際に、生配信の同時接続数1万人達成で新サクセスのキャラのガチャ権、2万人で10連ガチャ無料、3万人で1週間10連ガチャ無料、さらに、4万人で運営するアパレルブランド「ReZARD」とのコラボユニフォーム、5万人でパワプロに「ヒカル」というキャラクターを展開するという約束を取り付けた。

 結果として、7月27日夜に行われた生配信の同時接続数は約3万9500回。あと一歩のところで、惜しくも「ReZARD」とのコラボユニフォーム実現には届かなかったのだが、これまで数々の企業案件をゲットしてきた“剛腕”を持つヒカルはここで折れたりはしない。

 今回の動画でヒカルは、再び谷渕氏のもとを訪れて、「これは絶対やっておいたほうが良いってことがあって、ReZARDとコラボを……」と切り出し、「同接4万人達成しなかったんですけど、たった500人でなかったことにしちゃうのかなっていうのがありますよね。四捨五入すりゃ4万ですから」と訴えた。谷渕氏が「前向きにやっていく方向で」と好感触を示すと、すかさずヒカルはカメラ目線で「決定です!」と商談を強引にまとめた。

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