『Ghost of Tsushima』のマルチプレイモード実装に、海外の反応は?
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)傘下のSucker Punch Productionsは、PlayStation 4用ゲーム『Ghost of Tsushima』に、オンライン協力型マルチプレイモード「Legends(冥人奇譚)」を無料アップデートとして2020年秋に配信することを発表した。
『PlayStation』YouTubeチャンネルでは、予告動画も公開されている。
本編とは別のゲーム
「Legends(冥人奇譚)」については『PlayStation』公式ブログでも詳述している(参考:https://blog.ja.playstation.com/2020/08/17/20200817-got/)。
武士の道から外れた境井 仁が「冥人(くろうど)」となり、対馬をモンゴル帝国の手から解き放つ、日本を舞台にした『Ghost of Tsushima』。その本編とは全く異なり、対馬の民に語り継がれる伝説に登場する「4人の冥人」の戦いを描く。
プレイヤーは、侍、弓取、牢人、刺客の4タイプから好きなものを選び、仲間と2~4人のチームを組んで戦う。この4タイプは、それぞれ異なる能力をもっており、その詳細は後日、明らかにされるという。
海外では、総じて驚きの反応
YouTubeチャンネル『KhrazeGaming』は、今回のアップデートについて次のように伝えている(参考:https://www.youtube.com/watch?v=DU6udRnTtQA)。
「冗談ではなく、本当に登場すると公式ブログでも発表されています。この事態を誰が予想したでしょうか。ゲームを持っている人には、無料でアップデートを提供です。これほど気前よい会社は、そうそうありません。これがどれくらいの期間、プレーできるのか、継続して改善されるのかも気になります。個人的には『Ghost of Tsushima』は、ゲーム・オブ・イヤーで、お気に入りです」
YouTubeチャンネル『JorRaptor』も、同様に驚きの様子(参考:https://www.youtube.com/watch?v=MzvXsJQ2bfs)。
「こんな機能が登場するとは思いませんでした。素晴らしい。『サイバーパンク2077』と同じ週にリリースされないことを願います」