iPhone 12のノッチは小さくならない? 新しいiPad Airも9月に発表か

 来月にも発表されると予想されているiPhone 12シリーズに関する新たなリーク画像が流出した。その画像を見ると、iPhone Xから採用されているあのデザインが踏襲されるようだ。その他のApple製品に関するリーク情報も明らかになっている。

リーカーの意見が分かれている

 テック系メディア『tom’s guide』は9日、iPhone 12シリーズのリーク画像が流出したことを報じた。画像をリークしたのはiPhoneシリーズの様々なコンポーネントの画像をツイートしてきたリーカーMr.whiteだ。同リーカーが7日にツイートした画像は、iPhone 12シリーズのディスプレイ部品と思われるものが写っている(トップ画像および下のツイートを参照)。

 リーク画像を見る限りでは、iPhone Xから採用されているディスプレイ上部のノッチらしきものが確認できる。リーク画像には「Face IDは同じサイズ」というメッセージが添えられている。このメッセージから、iPhone 12シリーズには引き続きFace IDが実装されることもわかる。

 実のところ、iPhone 12シリーズのノッチに関しては、リーカーのあいだで意見が分かれている。例えばtom’s guideの4日付の記事は、有名リーカーのひとりであるJon Prosserがノッチが小さくなると発言したことを報じている。

 iPhone Xで有名になったノッチデザインは、瞬く間にハイエンドAndroid端末にも採用されるようになった。しかし最近では、ノッチレスなデザインがAndroid端末に採用されるようになった。例えば、Galaxy S20+ 5Gはノッチの代わりに、小さな穴のようなデザインを採用している。iPhoneシリーズに関しても、いずれノッチレスなデザインに移行して、ディスプレイサイズを最大化すると見られている。

LiDARスキャナは実装されないようだが...…

 またUS版Forbesは8日、新しいiPad Airに関するリーク情報を報じた。報じられたリーク情報とは、日本在住のリーカーKomiyaがツイートしたものだ。そのツイートによると、来月には発表されるかも知れない新しいiPad Airは、超広角カメラのみが実装され、12メガピクセルだと言うのだ(下のツイート参照)。

 以上のようにリークされた新しいiPad Airの仕様は、今年リリースされた最新のiPad Proと比較すると、その価値が明らかになる。最新のiPad Proには広角カメラと超広角カメラが実装され、そのうえ高度なAR機能を実現するLiDARスキャナもある。しかしながら、iPad Proの超広角カメラは10メガピクセルなのだ。新しいiPad Airに実装されると言われている超広角カメラは12メガピクセルなので、超広角カメラに限って言えば新しいiPad AirのほうがiPad Proより優れていることになる。しかしながら、総合的なカメラ性能とLiDARスキャナの存在により、やはりiPad Proが新しいiPad Airよりハイエンドなモデルに位置づけられる。

 もっとも、新しいiPad Airのカメラ性能についてのリークは今回初めて明らかになったものであり、リーカーのあいだで定説となっている内容ではない。それゆえ、今後異なった内容のリーク情報が流出する可能性は大いにある。

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