フィッシャーズ、『メレンゲの気持ち』で明かした大きな夢 「ザ・ドリフターズみたいになりたい」

 7人組の動画クリエイター集団、フィッシャーズのリーダー・シルクロードと、サブリーダーのマサイ、そしてンダホが7月25日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にゲスト出演した。

 まず番組ではフィッシャーズのこれまでの軌跡を紹介。2012年に中学の同級生が集まり動画配信をスタートさせた彼らは、テレビゲームなど屋内の遊びが主流だった当時、あえて「屋外で仲間と全力で遊ぶ」をテーマにその様子を配信し続け、知名度をアップさせていった。ファン1万人と鬼ごっこをしてギネス世界記録を樹立して話題に。チャンネル登録者数は630万人を超え(※データは放送の内容に準じたもの)、累計動画再生回数は97億を超える。その人気は日本国内に留まらず、WEB動画界のアカデミー賞「Streamy Awards」を日本人YouTuberとして昨年初めて受賞している。

 トークコーナーでは、番組MCの久本雅美から「動画の再生回数が97億回ってすごくない!?」と驚かれると、シルクは「1つのチャンネルで100億回再生のチャンネルって、まだないんです。僕らのチャンネルはもうちょっとでいくところまで来ているので、今はそれを目指しています」と力強く宣言。ここ最近は街中でもファンから声を掛けられる機会が多くなったとのことだが、これについてンダホは「みなさん友達みたいな距離感で話しかけてくれるので、すごい楽しいです」とコメントしていた。

 今年1月26日、動画で結婚を報告したンダホだが、この日の放送では奥様のアンケートが紹介されていた。番組スタッフが内緒で仕込んでいたようで、ンダホはこの事実を知り驚いた表情を浮かべながら「テレビってすごいですね(笑)」と一言。しかしいとうあさこが「ンダホさんと結婚を決意した1番のポイントは、出会ってすぐ意気投合して、この人となら幸せになれそうと直感で思って、そのまま結婚したいという意思もかわりませんでした」とアンケート結果を読み上げると、ンダホは「ちょっと泣きそうです(笑)」と素直に喜んでいた。

 続いてはフィッシャーズが考案したスマホでできる「カメラボクシング」という遊びを行うことに。カメラボクシングとは相手に自分の写真を撮られないようにかわしながら、相手の写真を撮影するというゲーム。制限時間は30秒で、目・鼻・口が入った写真が撮影できたら1ポイントがもらえるというルールだ。説明が終わると、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)とンダホが対決することに。かなりの盛り上がりをみせつつ、結果は「1対0」で伊野尾の勝利。ゲームが終わってから久本が「よくこんな盛り上がる遊びを思いついたな。ふとした瞬間に考えるの?」と質問すると、シルクは「そうですね。何の気ない時…例えばお風呂に入る時なんかにパッと思いつきますね」と返していた。

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