元乃木坂46・井上小百合、YouTubeチャンネル開設でメンバーへの愛を語る 「乃木坂に入ってよかった」
月亭方正「月亭方正 落語道」7月10日デビュー
落語家・月亭方正が“落語×音楽”の融合に挑戦した音楽プロジェクト(Ho-Say)を始動。記念すべき一曲目として7月1日に楽曲配信された「看板のピン」のミュージックビデオを、YouTubeに公開した。
動画では、サイコロ博打を題材とした古典落語の名作「看板のピン」を、ラップ調の歌詞や曲、アニメで解説。子どもから大人まで親しみやすい動画となっているため、落語デビューにもおすすめしたい。
亀田和毅「亀田和毅チャンネル」7月12日デビュー
プロボクサー“亀田三兄弟”の三男・亀田和毅が、自身の29歳の誕生日にYouTubeデビューを果たした。今年5月に第一子が誕生した和毅。チャンネルを開設した理由については、「子ども(の思い出)のため」とし、見ている人に「元気出た、モチベーションが上がったなど言ってもらえたら」と理想も話す。
また、今後チャンネルでは子どものことを配信するほか、人生の半分くらいを過ごしたメキシコについても伝えたいと話し、「メキシコのいいところを日本の人に伝えたい。日本とメキシコの懸け橋になれるようなチャンネルにしていきたいと思っている」と思いを語った。
そのまま動画を締めくくろうとしたが、妻・シルセさんから誕生日のサプライズをされたと話し、誕生日パーティーの風景も公開した。現在、シルセさんの故郷であるメキシコに滞在中ともあって、お祝いもメキシコ式。その中で、メキシコ定番のお祝いで“ケーキに顔面をつっこむ”という場面も。「30歳までに3階級制覇」と、この一年の抱負を語った亀田和毅。この一年の活躍に期待したい。
ドキュメンタリーからユニークな楽曲まで!
今週デビューした有名人は、テレビさながらの密着ドキュメンタリーを公開した井上小百合から、斬新なオリジナル曲を披露した月亭方正まで、新たな取り組みをYouTubeで表現するチャンネルが目立った。今後も、YouTubeでの表現は多様化し、個々人のパーソナリティや活動内容にあった動画が投稿されていきそうだ。
■稲垣恵美
フリーペーパーの出版社勤務、ECサイトのライターを経てフリーランスに。YouTubeがお友達。紙・WEBの両方で執筆中。