佐藤健、2020年は“謎解き系YouTuber”に転身? 生配信で自粛期間の過ごし方と今後の活動を語る

 6月2日、人気俳優の佐藤健が自身のYouTubeチャンネルにて生配信を行ない、自粛期間を振り返るとともに、“YouTuberとしての目標”を語った。

佐藤健『たけてれvol.69』

 今年の3月20日に上白石萌音とライブ配信を行い、華々しく自身のYouTubeチャンネルを始動させた佐藤。チャンネル登録数は184万人を超える(6月3日現在)など、大人気のチャンネルとなっている。神木隆之介、桜田通、そして渡邊圭祐といった芸能事務所・アミューズに所属する3人の俳優と行ったドライブ企画の動画も大きな話題を呼んだ。

 生配信が始まると、佐藤は「(新型コロナウイルスの影響で外出自粛が求められた期間の)前半は『いろはに千鳥』(テレビ埼玉)のDVDをすべて観て、観終わった後は『梨泰院クラス』を観てました。面白かったです。あとはオンライン謎解きをやったりしていましたね」と視聴者に向け近況を報告。ステイホームしながら、積極的にやることを見つけていたそうで、「寝る時間がなかった(笑)。大変でしたよ」と充実した時間を振り返っていた。現在は少しずつ、仕事も再開しているという。


 また、この夏の公開を予定していた映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が2021年のゴールデンウィークに公開延期した件について、「仕方がないと言いますか。でも、楽しみに待ってくれていた人には申し訳ないです」とコメント。その後で「いつぐらいになるんだろうね。映画館にくる全員が何の不安もなしに足を運べるようになるのは。誰もわからないよね」と語ってから、「この(2021年の)ゴールデンウィーク公開は一種の願いも含まれていると思います。この時期にはコロナの心配がなくなっていればいいな」と思いを明かした。

 動画の中では季節外れの書き初めも行うことに。1年の抱負を「ナゾ解系Youtuber」と書いた佐藤は「こうなっていきたいという願望というか、この1年の自分はこうでありたいなというか。肩書きは“俳優”でやらせていただいてますけど、今年からは“謎解き系YouTuber”としてやっていこうかなと。謎解き系YouTuberはまだあまりいないジャンルなので、飛び込んでいきたい」と大胆な構想を明かした。どうやら、ステイホーム期間中の多くの時間、“謎解き”と向き合っていたようだ。

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