マツコ・デラックス“YouTube進出”に前進? ヒカキン・はじめしゃちょー・デカキンが最強の企画をプレゼン

 人気YouTuberのヒカキン、はじめしゃちょー、デカキンが5月30日に放送されたバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)にゲスト出演。マツコ・デラックスがYouTubeに進出した場合の企画案を出し合った。

 先週の放送では、ヒカキンだけゲスト出演し、マツコと外出自粛の中で感じた仕事に対する本音を語り合っていた。ヒカキンが「周りのYouTuberもしっかり頑張っているので、逆にこういう時こそ頑張らないとなって気持ちです」と仕事に対しての気持ちが再燃したことを伝えると、マツコは「全てを捧げてやってるなっていうのは、見ていてわかるよ。ヒカキンさんのやっていることの好き嫌いといった趣味はあると思うけど、この人は本当に働いている人」とコメントを寄せていた。

 今回はヒカキンの“お友達枠”としてはじめしゃちょーとデカキンが登場。マツコははじめしゃちょーがYouTubeデビューした頃から知っていたといい、ここ最近体を鍛え始めたことも把握していた。マツコははじめしゃちょーの若かりし頃がタイプだったと告白すると、ヒカキンが「映像では伝わり難いんですけど、このルックスでチャンネル登録者数も日本一で、身長が185cm以上あるんですよ」と情報を補足。これにマツコは「えっ! あんたそんなに背が高いの? かわいくなくなった急に。いじめたくなるタイプだと思っていたけど、見上げなきゃいけないタイプだったの?」と驚きを隠せない様子だった。

 それから本題の「マツコがYouTubeに進出した場合の企画案」の話題になると、ヒカキンは「(1)大食い動画」「(2)悩み相談で活をいれる動画」の2つを提案。マツコは「悩み相談に活を入れる動画だと、手だれ仕事してるなって感じするよね。ここはさ、腹が張り裂けるくらい物をいっぱい食べている方が、『こいつ新参者だけど頑張ってるな』と思われるよね。だから、この2案だったら大食いの方がいいかな」とコメントした。

 続けて、はじめしゃちょーは「マツコさんの体格をいかしてプールに直下で落ちて欲しい」と提案。これを受け、マツコは「はじめしゃちょー、いいところを突いていると思う。私さ、小学校の時に鴨川シーワールドに行って、“トドショー”っていうのを見たのよ。トドが10mぐらいの飛び込み台を腹で登って、バッシャーンって落ちて水しぶきがすごい上がるっていうだけのショーなの。その時に、デブってすごいんだなって思った」「デブは、飛び込み台から落ちただけで盛り上がるの。それを見た時に『デブって悪いことじゃない』と、鴨川シーワールドのトドから教わったの」とエピソードを織り交ぜつつ熱弁。その上で「原点回帰じゃないけど、プールに飛び込むのはありよね」「プールは海も含めたら無数にあるわけだから、『マツコ世界の海に飛び込む』っていう企画も悪くないわね」と具体的な案まで語っていた。

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