ラファエル、月4000万のYouTube収入について語る “先見の明”にオードリー若林も驚愕

 自称“時給日本一のYouTuber”ラファエルが5月11日、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系 / ABEMA)に出演し、YouTubeに参入してくる芸能人について持論を展開した。

 2014年からYouTuberとして活動しているラファエルの収入は、現在YouTubeだけで月収4000万円。それとは別にコンサル業も行っており、月2回×2時間の会議に出席するだけで400万円以上を稼いでいると明かした。

 オードリーの若林正恭が「というか、よく今日のギャラで納得したね」と言うと、ラファエルは「今日のギャラもさっき言ったくらいです」とサラリ。すると、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、AKB48の横山由依ら、出演者は一様に「え!?」と驚いた表情に。自分のギャラと隔たりがあったのか、吉村は「おい、全然話違うじゃねぇか!」とスタッフに詰め寄り、若林も「俺たちはもうしゃべらんぞー!」と訴えていた。

 そんなラファエルだが、一方で、「YouTuberはエンタメでいったら底辺ですから」とへりくだる。そもそも、ラファエルがYouTuberになろうと思ったのは、当時のトップYouTuberの動画を観て「これの何が面白いの? 俺のほうがもっと面白いことが出来る」と考えたのがきっかけなのだとか。

 さらに、ラファエルは「いまだに思うんですけど、YouTuberって面白い人、1人もいないと思うんですよ」と言い、「確かにお金は稼いでますよ。でも、『面白いから稼げる』とは違う。うまくビジネスにのってるだけ」と断じた。

 澤部から「ラファエルさんが勝てると思う芸人はいますか?」という質問が飛ぶと、ラファエルは「マジでいないですね」と即答。その理由として、自分が「面白い」と思う親交のある吉本興業所属の若手芸人・はぎちゃんを例にとった上で、「テレビに出られない芸人でさえ、トップYouTuberが面白いって尊敬しちゃうレベルだから」と謙虚に意見を述べた。

 そんなラファエルがYouTuberとして成功を収めたのは、「テレビには勝てないけど、YouTubeなら勝てる」という確信があったからだと言う。

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