『水溜りボンドのANN0』第3回おさらい YouTuberに“暗黒”イメージを持つナイナイ岡村との距離縮まるか?
1年ぶりのTV出演でウッチャンと共演
4月14日に放送された『内村のツボる動画』(テレビ東京)で1年ぶりのTV出演を果たした水溜りボンド。番組の主旨は世界で流行っている動画にTVの力をプラスして、さらに世界で話題になる1000万回再生の動画を作ろうというもので、そこに動画の審査員としてゲスト出演した。ナインティナイン岡村隆史に続いて、ウッチャンナンチャンの内村光良と共演できたことを「めちゃめちゃ会いたかった人」として嬉しそうに回想。同じ空間に“ウッチャン”がいることに大興奮した様子がみれた。
他にも、ハライチ澤部佑やハリセンボン近藤春菜というTHE芸能人に囲まれる中、同じYouTuberのカジサックが現場にいたことで二人は安心。現場ではカジサックに「お二人オーラ出てます!」と言われたことでテンションが爆上がり、番組内では初めての“ワイプ芸”も披露したことで、「これは今年TV増えるな……」とオンエアを楽しみに待ったカンタだったが、TV上ではワイプが全部真顔だったという安定のサイコパス芸を披露した(トミーいわく「相方ワイプ静止画やん」)。
“ミス溜りボンド”誕生!
CM明け、ついにトミーがラジオの“カフ”を下げたままのマイクがOFFになった状態で「水溜りボンドのトミーです」とスカスカの自己紹介を披露。もう二人とも笑うしかないという事態が起きた(先週のカフを愛するリスナー“カフガチ勢”とトミーの対決はこちらhttps://realsound.jp/tech/2020/04/post-539465_2.html)。
ワイプ芸で真顔を披露しTV出演が危うくなるカンタと、機械音痴でカフを下げたままラジオを進めるトミーによるコンビはリスナーから“ミス溜りボンド”と命名され「いや、俺らこの短い時間で仕事全部失ったやん」というミラクルを披露した。
チェンソーを模写
深夜ラジオリスナーによる『水溜り。をプロデュース!!」のコーナーでは、ついにチェンソーをぞんざいに扱う二人にキレる“チェンソーガチ勢”が反応。もっとチェンソーに愛着を持って欲しい、そして最終的にチェンソーを具現化して欲しい!ということで、来週までに1日1枚チェンソーの摸写を描くことを二人に指示。見事採用されることとなった。ということで、来週までに一人7枚、計14枚のチェンソーの絵がスタジオに運ばれるということで来週を楽しみに待とう。
今回の放送でリクエストされた楽曲は?
『水溜りボンドのオールナイトニッポン0』では、Twitterのハッシュタグ #水溜りボンドANN0 でリクエストされた楽曲を放送内でかけるといった試みを実施中。今週流れた楽曲はこちら!
・「桜のあと (all quartets lead to the?)」UNISON SQUARE GARDEN
・「Wonderwall」Oasis
おまけ:放送後の動画をチェック!
このラジオをきっかけに普段漫画をまったく読まないトミーがどハマりしたという『チェンソーマン』。そして、トミーとやっと共通の好きな漫画の話ができると大喜びのカンタによる『チェンソーマン』の推しキャラクタートーク。性格上、漫画の登場キャラクターの名前をまったく覚えない派のカンタが見どころ。
カジサックの初地上波レギュラー『内村のツボる動画』に今回ゲスト出演した水溜りボンドとの楽屋トーク。カジサックのYouTubeとTVを繋ぐ意気込みと、水溜りボンドへの思いにも注目。
■こたにな々
神戸出身・東京在住のフリーライター。音楽やアート、YouTuberのライブレポートやインタビューを執筆。詩人としても活動中。