中川大志に激辛系YouTuberが“殺戮兵器級”の一品を紹介 「次は有吉ゼミに」との反響も

 4月21日に放送された博多華丸・大吉、千鳥が司会のバラエティ番組『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(関西テレビ)に、俳優の中川大志が出演。激辛系YouTuberの激辛ジョニーがコメンテーターとして登場し、中川の好きな激辛料理を紹介した。

 番組では中川の“意外な私生活”に迫り、「粘着クリーナー」「極端なBluetooth好き」という一面が紹介されたが、「極端に激辛好き」という事実も明かされた。番組の中で中川は「高校生の時に馬鹿みたいに激辛(料理店)に通っていたんです。2日に1回は激辛ラーメンを食べていましたね」と語っていた。

 さらに中川は「辛いの向こうに側に美味いがいる。ツラいのはわかっているんですけど、その先に待っている“美味い”まで行きたいんですよ」と熱く語る。そんな中川に激辛料理を紹介するために、登場したのがジョニーだ。これまで2000食の激辛料理を制覇した男が、その中で最もヤバかったという料理をプレゼンした。

 ジョニーは「目黒区にある『橙』というお店の“地獄谷の麻婆豆腐”です」と紹介。2000食を制覇した男でも「これめちゃくちゃ辛いんですよ。舌をムチでバシバシに殴られているような……。(食べる)人によっては殺戮兵器になってしまうかも……まじで危険です」とコメントした。

【完食者0人】地獄谷の麻婆豆腐を店舗最高記録の60辛にして食べてみた!

 「地獄谷の麻婆豆腐」のレシピはまず餡に大量の青唐辛子を投入し、さらにスプーン15杯分の大量のハバネロを入れ、それを炒めてから鶏ガラやあごだしの特製スープを注ぎうま味をプラスするという。しかし、辛味の演出はこれだけでは終わらない。大量の鷹の爪を油で炒め、そこに一味唐辛子をこれでもかと言わんばかりに入れて、まぜあわせたものを餡にかけたら、地獄谷の麻婆豆腐が完成。最後に卵もおとしていたが、ほぼ真っ赤な見た目の強烈なインパクトを放つビジュアルだった。

 これを実際に試食したのはレポーターとして登場した「パンサー」の尾形貴弘。「(中川)大志くんに(味を伝えるべく)いただきます!」と勢いよく食した尾形はほんの少し間を置いてから手が震えだし「辛いなぁー! これ……」と絶叫した。カプサイシンによる発汗作用で一口で滝のような汗が流れ出すも、なんとか完食。最後に「大志くん、ここの激辛麻婆はうま味と辛味のコンビネーションがNo.1です!」と懸命に振り絞り味を伝えていた。この麻婆豆腐がスタジオに届くことはなかったものの、中川は興味津々の様子だった。

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