iPhone 12 Proのデザインが新たにリーク、過去数年で最大の変更

 Appleが現在、開発中のiPhone 12 Proのものとされるデザインが新たにリークされた。

 Twitterアカウント『Fudge』がレンダリングを投稿した。はっきりとした出どころは分かっていないが、驚くほどに以前から噂されている複数の情報が、反映されている。

背面カメラ、ノッチ、ホーム画面への設計変更

 これを受けて『BGR』は「iPhone 12 Proのデザインが新たにリーク」と報じた(参考:https://bgr.com/2020/04/07/iphone-12-pro-leaks-notch-design-lidar-camera-ios-14-home-widgets/)。

 iPhone 12 Proのものと思われる今回の新たなリークは、背面カメラ、ノッチ、ホーム画面への設計変更を示している。

 iPhone 12 Proには、背面に通常のカメラ3つに加えて、LiDARセンサーが搭載されると見られている。

 Apple社の製品に詳しいYouTuber・Jon Prosser氏によると、iPhone 12シリーズのうち2モデルの背面には、デュアルレンズカメラが搭載され、残りの2モデルには、新しいiPad Proと同じLiDARセンサーとトリプルレンズカメラが搭載されるという。

上部のノッチは廃止? それとも縮小?

 もう1つの顕著な設計の変更は、ノッチだ。Jon Prosser氏によると、iPhone 12シリーズの4つのバージョンすべてに、上部に小さなノッチがあり、今回リークしたイラストはそれを裏付けている。ノッチは以前よりも、かなり小さくなっている。

 ノッチが完全になくなるという情報もある。ノッチの縮小か撤廃かというディテールは異なっているが、設計の方向性は概ね同じと見てよいだろう。

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