宮迫博之&YouTuberヒカル、コンビでテレビCM出演? ネット通販の雄に直談判
金持ちYouTuberのヒカルが4月4日、「大スター宮迫とヒカルをテレビCMに出してくれと上場企業の社長に直談判してみた」と題した動画を投稿した。
かつては、会社の営業マンとして抜群の成績を残したというヒカル。YouTuberに転身した後も、そのたぐいまれな交渉スキルを活かして、数々の有名企業担当者と渡り歩き、難しい商談を成立させてきた。
今回、ヒカルは「テレビCMに出たい」という野望を携え、衣類と靴のネット通販を行う上場企業「ロコンド」へ訪問。言うまでもなく、CMに起用されるタレントには、クリーンさが求められる。その意味で、炎上騒動を起こしがちなヒカルを、進んでテレビCMに出したいというチャレンジングな企業などそうそういない。本人もその辺は十分承知している。
そこで目を付けたのが、「ロコンド」だという。ヒカルは、知り合いからの評判によって同社の社長が「イケイケで俺と似ている感じがする」と分析。その上で、自身が運営するアパレルブランド「ReZARD」とのコラボシューズ販売をフックにして、CMの話を提案するという作戦に打って出たのだ。
実際に会議室で商談が始まるとヒカルは、あっさりとコラボの話を取り付けることに成功。しかし、テレビCMの話を切り出すと、あまりに急な提案だったためか、社長は「えっ!?」ときょとんとした表情に。「テレビとYouTubeダブルで行くって言うのは新しいのかなと」「芸能人よりもギャラが安いし、間違いなく影響力があるのは僕なんですよ」と訴えると、社長は「了解です。じゃあ(シューズが)売れたらで良いですね?」と態度を軟化させた。
さらにヒカルは「ちょっと友達を呼びに行って良いですか?」と言って、度々コラボしている雨上がり決死隊の宮迫博之を会議室に呼び込んだ。宮迫は「何!?」と何のことかわからないといった様子。どうやら何も聞かされていなかったらしい。