Nintendo Switch、世界中で売り切れ続出 新型コロナの影響で
Nintendo Switchは現在、世界中のショップで売り切れが続出していることが分かった。
新型コロナウイルス(COVID-19)がパンデミック(世界的大流行)となり、多くの国々で、休校、外出禁止令の発令、不要不急の外出自粛が行われている。自宅で過ごす時間が長くなっており、ゲームをプレイして、どうにかやり過ごそうとしている人が増えていると思われる。
小売価格が急騰
『Forbes』は「Nintendo Switchがあらゆるところで売り切れており、コンソールの価格が高騰している」と報じている(参考:https://www.forbes.com/sites/erikkain/2020/03/27/the-nintendo-switch-is-sold-out-everywhere-thanks-to-the-coronavirus/#365cd5bb5350)。
Amazonでは、Nintendo Switchが売り切れになり、サードパーティの小売者から購入も可能だが、かなり割高な価格設定になっており、希望小売価格299.99ドルより130ドル以上も上乗せしている業者も見受けられる。
Nintendo Switch Liteは、元々の希望小売価格が低く設定されており、業者の上乗せ額も20~30ドルに留まっているため、TVに接続することにこだわりがなければ、Switch Liteのほうが手が届きやすいところにあると言えるだろう。
しかし折角、自宅にいるのだから、TVモードでプレイしようと思うのは、自然の成り行きであり、それがこの価格上昇に影響しているのだろう。