フィッシャーズがYouTubeで“卒業式”を開催 決して消えない“仲間との絆”訴える
現在、東京や大阪をはじめ、週末の不要不急の外出自粛を呼びかける自治体が増えている。しかし一方で、「自分たちは大丈夫」「感染しても重症化しない」などの理由から繁華街に繰り出したり、イベントに参加したりする若者も依然として後を絶たないようだ。
イマドキの10代にとって、YouTubeがテレビよりも身近なメディアであることは論を俟たない。そのため彼らにとっては、テレビのコメンテーターよりも、トップYouTuberの言葉のほうが刺さるということもあり得る。そういった意味で、日本を代表するYouTuberグループであるフィッシャーズが、今回の「YouTube卒業式」のようなティーンエイジャーが喜ぶコンテンツを届け、その中で、「家で楽しいことを見つけていこう」と積極的に発信することは、少なからず社会的意義があるのではないだろうか。