ワタナベマホト、動画活動を再開 「信頼を取り戻せるように頑張ります」

 YouTubeチャンネルの登録者数が250万人を超える人気動画クリエイター・ワタナベマホトが2月17日、動画活動を再開した。

お久しぶりです

 ワタナベマホトは2019年6月、アルコールに酔った状態で知人に怪我をさせたとして、動画活動を休止していた。当時、所属事務所のUUUMは「2019年12月31日までを謹慎期間といたします。当該期間中は、一切のクリエイター活動を休止し、禁酒とします」として、本人が自身の生活を見直す機会とするため、社内での補助業務に従事させるとともに、謹慎期間の総括を行ない、契約についてあらためて判断すると発表。そして2月7日に、「当社は、本人と面談を重ねてまいりましたが、猛省の様子と生活の改善がみられることにより、このたび活動再開を判断いたしました」として発表していた。

 「お久しぶりです」と題した動画の冒頭、「ご心配、ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げたマホト。「かなり大きなことをやってしまい、最初のほうは動画をやりたいとか全く考えられず、自分が加害者のくせに落ちていたのですが、相手の方からお許しの言葉もあり、そして不起訴となり、このままUUUMに所属することができました」と経過を報告し、「この期間中、さまざまなコメントがツイッターや動画などにありました。自分がやってしまったことは一生消えないと思うのと、批判コメントなどは受けて当たり前だと思っております」と語った。

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