有吉弘行、具志堅用高が『ARMS』で見せた怒涛のラッシュに感心 「ちゃんとボクサーだ……」

 続く第2ラウンド。元世界チャンプだけあってパンチのヒット率は高いものの、御年64歳の具志堅は早くも息切れ。やはり、必殺技を打ち込まない単発攻撃のみの真っ向勝負を挑んだ挙句、またも負けを喫してしまった。ゲームは2ラウンド先取したほうの勝利となる。けれども、具志堅はそれすらも理解していなかった。肩で息をしながら、なおもテレビ画面を前に真剣な眼差しでファイティングポーズを取り続け、有吉から「もう負けましたから」とレフェリーストップをかけられていた。

 「今、2勝できましたよ」と指摘する有吉。よほど悔しかったのか具志堅は「もう1回行ってみようか!」とすぐにリターンマッチを希望すると、有吉から「ちょっと1回休んで。負けたから」と、再び抑え込まれていた。

 その後、石田、トシ、田中、タカ、そして有吉までも敗れ、レギュラー陣、ゲスト含め全員敗北。有吉は「やっぱり現役のチャンピオン呼ばなきゃダメだな」と、より強力な助っ人を据えて再戦することを希望していた。

 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。

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