SixTONES&Snow Manが5G時代の8KVRライブに進出! それぞれの『新体感』エピソードも披露

ストスノ、デビュー日に“新体感”話披露

 後半では、フリップでの回答をベースにした質問コーナーへ。「これからの意気込みを漢字一文字で表すと?」という質問には、SixTONESのジェシーが「宮下です」とボケつつ、「光」という文字を掲げ「僕たちはみんなに勇気や希望を与えるために自分たちが光のような存在にならないといけない。ライブではペンライトを光らせて皆さんが僕らを照らしてくれるので」と一文字を選んだ理由を語った(京本は「貴」、松村は「転」、高地は「未」、田中は「六」、森本慎太郎は「道」と記入)。

 また、Snow Manの岩本照は「笑」という文字を掲げ、「今まで辛い経験をしてきたけど、皆さんの笑う顔が思い出に残っていて。お互いが笑顔になる瞬間をどれだけ作っていけるのかなと。『笑』は『ショウ』とも読むので、そんなSHOWを作っていきたい、という意味も込めました」と二重に掛かった意味を説明した(ラウールは「挑」、渡辺は「時」、向井は「愛」、深澤辰哉は「咲」、佐久間大介は「伝」、宮舘涼太は「愛」、阿部亮平は「雷」、目黒蓮は「戦」と記入)。

 続く「5G、8KVRライブに期待することは?」という質問には、SixTONESの高地が「大自然をリアルに感じたい」と掲げ、その理由について「自然やキャンプが好きなんですけど、スケジュール的に難しいときに、遠隔の綺麗な映像で自然を感じることができるんじゃないかと」と話せば、Snow Manの阿部は「多接続による未来のライブの形」と書かれたフリップをもとに「今日のために5Gのことを勉強してきたんですけど、5Gは『大容量』『低遅延』『多接続』な技術で、僕が注目しているのは『多接続』。会場だけでなく、家などで僕たちのライブを少しでも多くの人に味わってもらえるというのは、新しい未来の形だと思いました」と高学歴ジャニーズならではの回答を見せ、高地が「絶対そっちが使われるじゃん!」と嘆きの声を上げる場面も。

 最後の「最近あった『新体感』なことは?」という質問には、SixTONESの森本が「撮影のカメラの台数にびっくり」と答え、その理由について「30台のカメラに囲まれることはなかったので緊張しました。自分の後頭部をあまり見たことがなかったんですけど『いっぱい毛が生えてるな』って安心しました」と語ると、Snow Manの宮舘は「ご飯を食べているときに隣から『1月22日にSnow Manってグループがデビューするんだけど、そのDDって曲が最高で元気が出るの』と聴こえてきて、これがCDデビューすることなんだって実感しました」と、デビューするからこそ味わえる、嬉しい体験を語った。

 しかし、ここで向井が「ちょっと待ってください」と話題を遮り、「みんないいこと言ってるじゃないですか。これなに?」と深澤のフリップを指摘。深澤は恥ずかしそうに「髪を切りすぎた」と書かれたフリップを掲げ、会場が笑いに包まれるなど、和やかな雰囲気のなか、質問コーナーを終えた。最後には両グループの15人全員で「新体感ライブ CONNECT、スタート!」と叫び、華やかな発表会見が終了した。

 なお、同サービスについては、2組の登場するテレビCMが23日より放映される。

※高地優吾の「高」は「ハシゴ高」が正式表記。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる