Travis Japanは時代に求められるアイドル? 初単独主演舞台『虎者-NINJAPAN-』裏側密着動画を見て

 人気ジャニーズJr.のTravis Japanが、YouTubeの『ジャニーズJr.チャンネル』に、動画「Travis Japan【舞台裏密着】虎者-NINJAPAN-を徹底公開!」をアップした。『虎者-NINJAPAN-』とは彼らの初の単独主演舞台で、11月2日から30日にかけて東京・サンシャイン劇場、京都・南座、名古屋・御園座、広島・上野学園ホールにて開催されたもの。今回の動画では、京都・南座公演の裏側に徹底密着。普段なかなか見ることができない貴重な映像の連続となった。

 彼らが会場入りしたのは、開演3時間前。無事故を願って清めの塩を一振りすると、足早に練習へと向かう。彼らの前に立ちはだかるのは、本作の大きな見どころとなっている、巨大なトランポリンを使って、壁を駆け上がる“ウォールトランポリン”だ。

 「最初めっちゃ怖かったですよ。ちゃんとできるようになったのが、本番まで1週間切ったぐらいだった。俺だけギリで、トランポリン外されんのかなっていうくらいできなかったから……」と振り返る七五三掛龍也は、特に念入りに動きを確認していく。

 ジャニーズJr.は、ある意味で「デビュー前よりも忙しい」という声を聞いたことがある。先輩の舞台やコンサートを盛り上げつつ、ジャニーズJr.としてのイベントも手がけるという意味で、デビュー組よりもステージ数が多くなる場合も。

 高い身体能力と実力を誇るTravis Japanクラスになれば、なおさらだ。当然、彼らへの期待の大きさに比例して、パフォーマンスの難易度も上がる。経験を重ねるごとに進化が求められる。それが、ジャニーズJr.の日常だ。

 勢いをつけて4メートルもの高さまで飛び上がるウォールトランポリン。本番直前にも関わらずバランスを崩してしまった七五三掛に、川島如恵留が「大丈夫か?」とすぐに駆けつける。そんなメンバーの優しさに「ごめんなさい。大丈夫」と答える七五三掛。

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