『ポケモン ソード・シールド』に『UNDERTALE』のToby Fox参加! トラック&作曲の経緯が公開に

 株式会社ポケモンは11月8日、Nintendo Switch用ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター ソード・シールド』(以下、『ポケモン ソード・シールド』)に収録される楽曲を先行公開した。

Toby氏も「大きな名誉」と報告

 楽曲を手掛けたのは、人気インディーRPG『UNDERTALE』を製作したゲームクリエーター・作曲家のToby Fox氏。彼はTwitterにて「遂にこの発表が承諾された。『ポケモンソード・シールド』のトラック作曲を頼まれた! ポケモンに参加できたのは大きな名誉。ゲームがリリースされたら、ぜひ楽しんでね!」と喜びの報告をしていた。

経緯を綴った手紙も公開

 ポケモン・カンパニー・インターナショナルは「『UNDERTALE』ゲームクリエーターToby Foxからの特別な手紙と曲」についてニュース欄で掲載(参考:https://www.pokemon.com/us/pokemon-news/a-special-letter-and-song-from-undertale-game-creator-toby-fox/)。

 『UNDERTALE』がゲームフリーク(『ポケモンソード・シールド』開発元)の目に留まり、作曲を依頼するに至ったというが、そのことについて、Toby氏から経緯を説明する手紙が届いたとし、下記のように紹介した。

「皆さん、こんにちは! Toby Foxという名前を聞いたことがある? ちょうど今、私が言ったって。冗談はさておき、これが、一体どのように起こったのか興味があるだろうから、話すよ。

 むかしむかし、私は『UNDERTALE』と呼ばれるRPGゲームを作った。何らかの理由で、ゲームフリークの人々がこのゲームのファンになった。

 ある日、ポケモンの作曲家、一之瀬さんがTwitterで私をフォローしているのに気づいたので、彼に突然メッセージを送ったんだ。

 やがて、私たちは友達になり、ゲームフリークの他の多くの人々にも会えた! ある日、すき焼きを食べた後、カフェに行った。そこで、私は緑茶を注文し、唐突に『ポケモンの曲をいつか作れないか』と尋ねたんだ。

 ……彼らはイエスと言った! その場ですぐに、つくる歌のコンセプトを教えてくれた。家に帰る途中、インスピレーションで心が燃えていた。 サラリーマンの群れにもみくちゃになりながら、メロディーを忘れないように、何度も自分で歌った! 結果として、その歌をゲーム内で聴くことが出来るようになった!

 それは爆発的な力に満ちた激しいトラックだ。ポケモンの曲を作るように頼まれた時に感じたエネルギーと情熱を見せたかったんだ! ワイルドに行こうぜ、ベイビー!!! あ、ちょっと待って。

 それは私が作った唯一の曲で、ゲームにクリアするまで聴くことが出来ないので、まずは、ゲームフリークの音楽をしっかり楽しむようにしてね!? 足立さんと一ノ瀬さんは一生懸命働仕事をしたんだから、僕の歌を聴くためだけにゲームの先を急がないで。

 言うまでもなく、ゲームフリークの音楽をつくることが出来たのは、大きな名誉!とても幸せで感謝している。楽曲と『ポケモンソード・シールド』をお楽しみに!」

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