『バチェラー・ジャパン』シーズン3ーー女性陣が裏話暴露&バチェラー友永に不満爆発?

 スタジオには、バラを受け取ることができなかった18人の女性たちが登場。MCの今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃が、そんな女性たちの今だから話せるホンネを引き出していく。

 エピソード冒頭、初めて対面する女性たちを前に盛り上がるMC3人。藤森は、女性メンバーを改めて一人ずつ紹介する場面で、推していた濱崎麻莉亜だけをごく自然に“ちゃん付け”で呼ぶ。指原は推しメンである田尻夏樹を前に「あざと可愛い」と絶賛。そんな中、今田は高田汐美に「画像で見るよりも迫力がありますね」「女帝感が半端じゃない」と冗談を飛ばして、場を和ませた。一方の女性たちは、MC3人のトークに笑顔を見せ、終始リラックスした様子だった。

 共同生活中やバチェラーへのアプローチなどの裏側が和気藹々と語られる中、満を持して友永が登場。笑顔で出迎える女性もいたが、睨みつけるように見つめる女性もいて、千差万別な友永への想いが伝わってきた。

 今だから聞ける友永の本心を探っていく女性たち。中川友里が「ヘリやセスナデートで、残った女性たちに見せつけて帰るのはなぜ?」と質問すると、友永は「デートに誘った女性に特別感を与えたかった」と回答。また、ダンプ運転手の古澤未来が「強い女が好きって言ってたのになんで落としたの?」と聞くと、「ハキハキ物言って、ちょっと怖いな」「夫婦になったらやられるやろな」と思っていたという本音を吐露した。そんな古澤からお別れの際にビンタを受けたときの心情については、「これで僕の家庭で暴力は起こらないなと安心しました」と苦笑い。またデートに一度も行けないまま脱落してしまった李起林は「こんな屈辱はじめてで……ぜひ一発殴らせてください」と壇上にあがる。そして、韓国語で「クソ野郎」と言いながら強烈なビンタを友永に放った。

 指原が「バチェラー史上一番つらかった」と語る、中川の“強制送還”についても、友永の口から真相が告げられる。ローズセレモニーをやらないという前代未聞の展開に、番組スタッフ陣が凍りついていたというエピソードを披露。ローズセレモニーの準備をしてくれていることはわかっていたが、それでも友永はその場で別れを決意したのだという。この友永と中川の駆け引きに、思うところがあった視聴者も少なくないはず。指原はそんな二人を見て、「恋愛でああいう駆け引きはやめようと思った。生半可な気持ちでああいうこと言っちゃいけないんだなって」と学んだことを明かした。

 田尻の息子・颯くんについての話題もあがる。田尻は、颯くんが友永をパパとして受け入れる準備はしているようだったと告白。そして今回をきっかけに、颯くんとパパについて話せるようになったという田尻だが、「フェラーリに乗せてもらい、ドローンをくれ、初めましてでそういうことをしてくれる方をパパと思い込んでしまったんで……」と、ハードルがあがってしまったことを説明する。チャーミングに友永を責める田尻に、スタジオからは笑いが起こった。

関連記事