伊集院光、『ドラクエウォーク』の課金に悩む 『テクテクテクテク』終了の悪夢が脳裏をよぎる?

 お笑いタレントの伊集院光が、9月16日に放送されたラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、スクウェア・エニックスの位置情報ゲームアプリ『ドラゴンクエストウォーク』(ドラクエウォーク)について語った。

 かつて伊集院はドラクエウォークと同種の位置情報ゲームアプリ『ポケモンGO』と『テクテクテクテク』をプレイしていた。しかし『ポケモンGO』は、周りのレベルUPに追いつけなくなり断念。続く、『テクテクテクテク』はドハマりして相当やり込んだのだが、まさかのサービス終了。『ポケモンGO』はアンインストールせずにいたものの、「今更どのツラ下げて戻るんだ」と逡巡し、加えて「夏の暑い時期に歩き回りたくない」との思いもあって一旦お休み状態に。その間、伊集院の体脂肪率はグングン上昇していたらしい。

 そんなタイミングで現れたのが、ドラクエウォークだったのだが、伊集院はすぐには飛びつかなかったという。というのも、「ドラクエウォークは“ガチャ”の要素が強い」という前評判を聞いていたために、「ガチャ系のゲームに対し抵抗がすごいある」と少し慎重になったようだ。けれども、「とりあえず始めてみようかな」と考え、ダウンロードを決意。始めてみると、その魅力に早くも取りつかれたらしく、「ダウンロード初日で12キロ歩いた」と告白した。

 とはいえ、野放図な課金に対しては「お金によって自分が強くなってしまうと、結局お金を使ったもの勝ちっていう寂しい結論になる」と否定的な伊集院。けれども一方で「課金しないでも面白いからといって一切課金しないでいると『テクテクテクテク』のようにゲームがなくなる」との葛藤があるようだ。

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