ヒカル、八百屋の「はい、100万円ね」に対して本当に100万円を支払う 検証動画は意外な結末に

 人気YouTuberのヒカルが8月26日、自身のメインチャンネルにて、『「はい、ミニトマト100万円ね!」とノリで言う八百屋のおっちゃんにガチで100万円渡したら面白すぎたww』と題した検証動画を公開した。

 会計の際に「◯◯万円ね」というのは、店先で見られる古典的なコミュニケーションだ。最近ではなかなかお目にかからなくなった懐かしいギャグ、という趣もあるが、それが飛び交うという、ノリがよく面白いと評判の八百屋さんに、ヒカルは足を運んだ。店に向かうと、間もなく「いらっしゃい、どうぞー!」という大きな声が。まるで競り市のような活気で、ヒカルも「こんな元気な八百屋さんってあるんや、今世の中に」と驚いていた。

 そしていよいよ、“面白いおっちゃん”と評判の八百屋さんが登場。ヒカルはさっそく、500円のスイカを指さしていくらかと尋ねると、「5万円! 安いでしょ!」とキッパリ。ノリの良さは本物で、ヒカルも満面の笑みを見せていた。店の混雑状況から、時間をずらして再訪し、ふたたび「スイカ、これなんぼですか?」と聞いてみると「10万でいいよ!」と相変わらずのハイテンションだ。

 そして、この八百屋さんが「ミニトマト今なら100万円だよー!」と声を張ったところで、ヒカルはすかさず封筒から100万円を取り出し、本当に「おっちゃん、じゃあ100万円で」と差し出した。当然、八百屋さんは驚きつつ、「見てほら! お客さん、100万円で買ってもらったよ!」と、周囲のお客さんにも猛アピールを始めた。ヒカルは「めっちゃ面白いな、この八百屋さん(笑)」とご機嫌な様子だ。

 そもそもヒカルは、“面白いおっちゃん”が好きで、コラボでも度々相性のよさを見せてきた。これまでも、地元・姫路のカードショップ・遊楽舎の店長を始め、ラーメン店・べんてん屋の大将、ゲームセンター・アイビスのうーさん、古本屋・キリン堂の店長など、数々の人気キャラクターを輩出しており、今回の八百屋さんも、コラボ相手の候補になっていくかもしれない。

 検証を終えたヒカルは、「この八百屋さん来たら元気もらえますね、マジで」と続け、「あと店員さんイケメン多くない?」と、今回訪れた八百屋「フレッシュショップシマノ」の宣伝も忘れなかった。

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