星野源、人気YouTuber水溜りボンド・カンタに感謝「気が向いたら僕の曲を使ってやってください」

 星野源が、8月6日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、人気YouTuber・水溜りボンドに言及する一幕があった。

 番組冒頭、「あ、そうだ。長濱ねるさんのオールナイトニッポンで僕の曲をかけていただいたそうで、ありがとうございます」とお礼を言った星野。さかのぼること1週間前の7月30日深夜。星野の代わりにオールナイトニッポン火曜日のパーソナリティを務めた長濱は、「中学3年生の時に友人と製作した映像作品の中で、星野源さんの3rdアルバム『Stranger』から、『化物』と『夢の外へ』という楽曲を使わせていただいた」とエピソードトークを披露したうえで、思い出の曲として「夢の外へ」をO.A.していた。

 そのことについて星野は「音楽番組ですれ違うくらいであんまりちゃんとお話ししたことはないと思いますが、とてもうれしいです。ありがとうございます」と、改めて感謝。この話題をきっかけに「そういえばあれだよね」と思い出したように「ちょっと前だけど、水溜りボンドさんが『オールナイトニッポン0(zero)』に出られた時にも、僕の曲をかけてくださったそうで」と振り返った。

 星野は「カンタさんという人が僕のファンみたいで」と人づてに聞いたことを明かし、「結構前に動画を見たことがある」とも告白。その動画については「今もそうかはわからないんですけど、水溜りボンドさんの動画のおしりに、いわゆる『チャンネル登録してください』って促すために毎回流れる動画があって」と前置きしたうえで「そこに流れている曲が『Crazy Crazy』にそっくりなんですよ。これはもしや……パクりましたな?(笑)」とおどけていた。

 「いやでも、イントロだけという感じなので、もちろん全然パクリとかではないんですけど」とフォローしつつ、「それがすごいうれしくて。それくらい好きでいてくれているんだなと思って」としみじみ。ついには「もし気が向いたら、僕の曲をつかってやってください(笑)。僕は全然大丈夫なので」と、まさかのラブコールを送る場面も。

関連記事