米津玄師、人気ゲーム実況グループ「ナポリの男たち」を描く 本日から開催の「ナポリテン」にも注目

 米津玄師が6月13日、自身のツイッターに一枚の絵をアップし、「描きました。蘭たんが隣りで酔いまくってて面白いです。宜しくお願いします。」とツイート。4人の個性的なキャラクターと、米津らしい繊細なタッチが話題になっている。

 「蘭たん」とは、米津がファンであることを公言している、ニコニコ動画を中心に活躍中のゲーム実況者「ジャック・オ・蘭たん」だ(今回の絵では先頭に描かれている)。昨年5月2日には、彼が所属する4人組のゲーム実況グループ「ナポリの男たち」のメンバーと飲み会を開き、「ずっと好きだった人と会えるのは嬉しい。これからもがんばろー」とツイートしていた米津。蘭たんは「米津玄師が書いてくれました!ありがとう~! ナポリテンよろしくお願いします!」とツイートしており、さらに仲が深まっていることが伺える。

 「ナポリの男たち」については、当サイト過去記事「米津玄師、岡崎体育もハマるゲーム実況者「ナポリの男たち」って何者?」(https://realsound.jp/tech/2018/05/post-190366.htmll)に詳しい。蘭たんに加えて、すぎる(今回の絵ではパンダ)、hacchi(同じく鳥)、shu3(同じくフード)で構成され、ゲーム実況のコアなファンに愛されている。

 蘭たんのツイートにある「ナポリテン」は、本日6月14日から30日まで、池袋マルイで開催されている、ナポリの男たちの展示会だ。グループ内で生み出されたキャラクターやメンバーの私物など、さまざまな展示物がある、グループの3周年を記念するイベントである。もしかしたら米津玄師の創作にも影響しているかもしれない、ナポリの男たちの世界観。ゲーム実況に詳しくない人も動画をチェックの上、足を運んでみてはいかがだろう。

(文=編集部)

関連記事