『テラスハウス』東京編 男子メンバー松㟢翔平、吉原健司、西野入流佳のプロフィール&恋愛観とは?

 フジテレビとイースト・エンタテインメントが制作し、Netflixにて配信中のリアリティーショー、『テラスハウス』。東京編が5月14日よりスタート。YouTubeチャンネルに男性新メンバー・松㟢翔平、吉原健司、西野入流佳のインタビューが公開された。本稿では彼らが語った来歴や恋愛観を紹介をしていく。


【ネタバレあり:『テラスハウス』東京編・早くも火花散る第1話】

俳優・松㟢翔平

 テラスハウス入居前は台湾在住だった翔平。移住の理由は台湾の映画が好きで、勢いで行ってみたものの、公用語の中国語が話せないことに気づいたというお茶目な性格だ。俳優として仕事をしていきたかったが、当たり前だが現場も中国語で指示されるため、中国語のマスターは必須。そんなこともあり、現在は中国語を友人に学びながらモデルの仕事を主に行なっているとのことだ。

 大学時代から映画制作や出演を行い、卒業後も俳優として活動していたが、俳優だけの収入はあまりなく、内装屋のアルバイトとして働きながらオーディションに参加していたという。

 『テラスハウス』の入居理由について、「今は無くなってしまった」と語る翔平。「単純に楽しそうで、夏が控えてる日本いいなって感じです」と陽気に笑った。身構え過ぎず、台湾からも出演のために駆けつけてくるフットワークの軽さが彼の魅力だろう。実際に、新住人インタビューの最後には、自分の夢として「自分が暮らしたい場所に暮らして、自分がやりたいと思い立った時にすぐ動けるくらいの体力を持ちたい」と語っていた。

 そんな彼のタイプは「強い子」とのことだ。具体的には待っているだけではなく、自分のやりたいことを実行に移しているような子とのことだ。まさに第1話で翔平がいきなりデートに誘った香織は、イラストレーターとして自身の目標に邁進しており、彼のタイプにぴったりなのだろう。

 第2話ではそんな彼と香織のデートが見れるかもしれない。独特な思考を持つ彼が、一体どんな素敵なデートを見せてくれるのか楽しみだ。

【新住人インタビュー4】 松㟢翔平編 「単純に楽しそうだったから…」

ミュージシャン・吉原健司

 登場時、副音声でYOUが「マジ!?」と驚き、飲み友達だということが明かされたのが健司だ。ロックバンド・SPiCYSOLのギターボーカルを務め、KENNYという名義で活動している。

 軽井沢編でも、THREE1989・上村翔平、ゲスの極み乙女。・休日課長など、様々なミュージシャンが登場し、視聴者に新たな音楽を届けるきっかけとなったテラスハウス。「R&B、サーフミュージックを足して2で割ったような音楽をやっている」と語った健司。番組内でもライブシーンを見ることができるかもしれない。

 彼の音楽との出会いは中学の時。修学旅行の時にギターを引いている友人を見ていてカッコイイと思い、自身も購入。バンドをやっている友人が多かったこともあり、「自分で弾いて自分で歌えたらもっと楽しいよ」と勧められたことが音楽を始めたきっかけだという。

 そこからシンガーソングライターのJack Johnsonに感銘を受け、自身もその道を目指して上京。だがあまり芽が出ず、今のバンド体制へ。そしてさらに音楽家として成長するために、Jack Johnsonのことを調べていった健司。そこで知ったのは映像監督、サーファー、愛妻家である次にミュージシャンとして活動しているということだ。

 仕事第一で生活している人が多い日本で暮らしてきた健司は、彼の生き方に衝撃を受けたことを明かし、自身もそのような人生を歩みたいと思ったと語った。

 恋愛に関しては3ヶ月前に年下のモデルと交際していたらしいが、フィーリングが合わず別れてしまったとのことだ。音楽は武器にせず、自分の人間としての部分を好きになってくれる人と出会いたいと語った。

 また、交際を隠すミュージシャンも多いが、自身のアーティスト観としても「交際はオープンにしたいし、フィーリングが合う人がいれば結婚したい」と明かし、「テラスハウスはオープンなので、パパミュージシャンになりたい」と語った健司。果たして史上初となる、オンエア中のテラスハウス婚が叶うのか。

【新住人インタビュー5】 吉原健司編 「パパミュージシャンになりたい…」

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