ヒカキン、今田美桜と令和の目標を語り合う 「時代に合わせてYouTuberも変化すべき」

 人気YouTuberのヒカキンと女優の今田美桜が5月16日、都内で開催された「LINE・LINE Pay 記者発表会」に登壇した。

 「LINE」と「LINEPay」の“送金機能”を活用した新たな取り組みとして、「祝・令和 全員にあげちゃう 300億円祭り」の実施が発表された同イベント。LINE株式会社取締役・舛田淳氏によるプレゼンテーションが終わると、ヒカキンと今田が新元号“令和”を祝して和装姿で登場した。
 



 鮮やかな赤い花柄の着物を着用した今田に、ヒカキンは「なんかもう、輝いています……」と目が釘付けに。続けて「顔のサイズが僕の1/3くらいですね」と驚きをあわらにした。一方のヒカキンは、光沢のある白い紋付き袴をベースにしたコーデイネート。着物自体今まで着たことがないらしく、人生初の晴れ姿に「いや~、令和になったんだな~って感じです」と感慨深げに語っていた。

 そんな新元号・令和にちなんで、司会者からは「令和になった瞬間をどう過ごしていたか」という質問が。今田が「寝ていました(笑)」とまったり過ごしていたことを明かす一方、ヒカキンは「飼っている猫を二匹抱えて、元号が変わる瞬間にジャンプする動画を撮っていました」と、YouTuberとしてアクティブに過ごしていたことを告白した。

 さらに、令和の目標を「二文字で表すと?」というお題が出されると、「変化」と書かれたボードを掲げたヒカキン。「やっぱり時代に合わせて、YouTuberも変化していかなければならない」と提言しつつ、「元号も変わっていくということで、自分自身も変化して色々なことにチャレンジしていきたいなと思って、『変化』にしました」と明かした。

 なお、今回発表された「祝・令和 全員にあげちゃう 300億円祭り」の趣旨の一つに、「キャッシュレス社会の推進」が挙げられる。しかし、ヒカキン自身は「超・アナログ人間」だという。なんでも、現金主義から抜け出せていないらしく、「今日も財布が、小銭でチャック閉まらないくらいパンパンになっています」と言い、「だからこの機会に、スマホだけを持って出かけられる生活をしてみたいですね」と願望を口にした。

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