有吉弘行が『フォートナイト』でオンラインプレイヤーと共闘! 絶体絶命のピンチに「もう……もう充分だ!」と絶叫
続いては、岡田と武尊がコントローラーを握ることに。ファイターの血が騒ぎ「早く戦いたいから」という理由から武尊は岡田と共に、激戦が予想されるフィールド中央に降下。岡田は、敵を一人撃破するという初心者らしからぬ働きを見せるも、25人/100人の時点であえなく離脱し、残るは武尊のみになった。チームワークなどお構いなしに単身敵陣へ特攻する武尊だったが、あえなく敵に囲まれてジ・エンド。しかし、残り21人/100人と、岡田ともどもノルマは達成した。
最後は、番組公式YouTubeチャンネル&Twitch上で『フォートナイト』の生配信も行っている田中が挑戦。是が非でも1位を獲得すべく、同タイトルで勝率世界第1位(PS4版)を獲得しているプロゲーマー・うゅりるを仲間に加え、いざオンラインの戦場へ。正確な射撃により、遠方にいる敵も次々と倒していくうゅりる。その高度なスキルに有吉は「あの距離で当てるんだもん」と舌を巻いていた。
そんなうゅりるの活躍もあって残り8人、オンラインチームvs田中チームの一騎打ちというところまで生き残った。トシからは「田中、足引っ張んなよ」と檄が飛ぶ。けれども、その言葉に反応できないほど、緊迫した激しい銃撃戦が続いた。
ゲームの世界に入り込み、極限まで集中していたはずの田中だったが、うっかり足を滑らせてまさかの落下。大ダメージを喰らってしまい「あああぁぁ!! 落ちちゃったよ!」と悶絶。有吉から「それだけ気を付けろって言ったろ!」とダメ出しされるももう遅い。瀕死のため芋虫のように地べたを這いながら「俺はもういいから……やっちゃってくれみんな! 1位狙って!」と、味方にすべてを託した。
この祈りが味方プレイヤーに届き、田中チームは見事悲願の1位を獲得。その中で獅子奮迅の活躍を見せたうゅりるに、チーム有吉の面々は「やっぱりすごいな~」と感嘆の声を上げていた。
なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。