有吉弘行が『フォートナイト』でオンラインプレイヤーと共闘!  絶体絶命のピンチに「もう……もう充分だ!」と絶叫

 4月28日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行が『フォートナイト』でオンライン対戦を繰り広げた。

 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第23回目の放送では、岡田結実をゲストに迎え、K-1ファイターの武尊宅へ訪れた。

 無人島を舞台に最大100人のプレイヤーが最後の1人「ビクトリーロイヤル」になるまで戦うバトルロイヤルシューティングゲーム『フォートナイト』。今回は、チーム有吉と番組公式Twitterで募集した一般プレイヤーで合わせて4人1組のチームを組んで戦い、100人中30人以内まで生き残ることを目指していく。

 まずは有吉がチャレンジすることに。プレイ前に田中が「オンラインプレイヤーが味方っていうのは新しいですね」とつぶやくと、有吉は「確かに」と同意し「今まではもう敵でしかなかったから。彼らのことは悪く言ってきた……」と懺悔した。

 早速、オンラインプレイヤーとパーティーを結成してフィールドに降り立つと、一際目立つバナナスキンの仲間「ピーリー」が、有吉を意味なくバイクの後部座席に載せて暴走したり、爆弾で攻撃を加えきたりと(味方に攻撃されてもノーダメージ)問題行動連発。しかし、当の有吉は「こういうお調子者もチームには必要だから」と楽しんでいた。

 そんな戯れの時も、人数が少なくなり、戦闘が激しくなってくると終わりを迎える。敵の猛攻やストームでダメージを喰らい、あっという間に有吉は瀕死の重体へ。しかし、ここで味方プレイヤーがフォア・ザ・チームの精神で抜群の働きを見せる。なおも止まない敵の総攻撃を防ぐべく、有吉の前に壁を作って治療に当たり、さらにはワープできるアイテムを使って危険地帯から離脱させてくれた。

 が、せっかく逃げ延びたのにもかかわらず、またも敵の狙撃を喰らい、絶体絶命のピンチに。なおも献身的に守ってくれようとする味方たちに「もう……もう充分だ!」と言う有吉。見守る出演者たちからは「あきらめないでリーダー!」と声援が飛んでいた。

 この激戦の最中、田中があることに気付く。「あ、バナナがもう死んでますね……」と、先ほどまでお調子者キャラとしてパーティーを盛り上げていた通称「バナナ」が、いつの間にか敵にやられていたのだ。有吉は「助けてやりたい……バナナを助けてやりたいよ……バナナすまん……!」と嘆き、田中も「あんな明るかったヤツがもういない……」とその死を悼んだ。

 その後も、生き残った味方たちの忠誠心溢れるファイン・プレーに助けられ、有吉は5人/100人になるまで生き残ることに成功。早々と「100人中30人以内」という目標をクリアした。

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