菅田将暉、aiko、須賀健太、西野七瀬……あの有名人が見ているYouTuberって?
キングコング梶原ことカジサックや本田翼のYouTuber/ゲーム実況者デビューもあり、いまやテレビ業界にとっても無視できない大きなプラットフォームになったYouTube。最近ではテレビを中心に活躍する芸能人がYouTuberのファンであることを各所で公表しており、そのことがファンの共感を集めることも増えてきた。今回は、あの有名人が実はあのYouTuberを見ている、というテーマで事例を紹介したい。
菅田将暉がハマっている「きまぐれクック」
1月に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、以前からファンであったというYouTuberのきまぐれクックとの共演で話題を集めた菅田将暉。自身のラジオでもファンであることを話しており、念願叶っての共演となった。チャンネルの内容は主に「魚をさばき、調理して食べる」というもので、菅田がファンになったきっかけの動画は「【衝撃映像】キングサーモンのお腹の中身がイクラまみれだった」だという。現在は1000万再生を突破しており、溢れんばかりの大量のイクラに思わず声を出してしまいそうだ。
木下優樹菜と辻仁成は、親子そろって「フィッシャーズ」ファン?
今やグループYouTuberの代表的存在として、高い人気を誇る7人組のYouTuber・フィッシャーズ。子供心を思い出させてくれる学生ノリが魅力のエンターテインメント集団で、つい真似したくなるアナログゲームのプレイ動画や、アクティブなアスレチック動画も人気だ。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)など地上波の音楽番組にも出演も果たし、アーティストとしても活動している。
そんなフィッシャーズを見ていると語っているのは、作家の辻仁成とその息子さん。辻仁成は本人のTwitterでフィッシャーズに対して熱い思いを語っていた。息子がフィッシャーズの大ファンで、辻仁成も一緒に見ているようだ。また、タレントの木下優樹菜も長女がフィッシャーズの動画を日々楽しみにしているとのこと。水溜りボンドと共演した際のメイキングで明らかとなったのだが、6歳となる長女の周りでは、「YouTuber」というより「フィッシャーズ」が自体が流行っているという。これを聞いた水溜りボンドのトミーは、「頑張らないと……」と語っていた。
aikoが毎日見ている「水溜りボンド」
実験からドッキリまで幅広い動画を投稿している2人組のYouTuberが、前出の水溜りボンド。「YouTube界のNHK」とまで言われるほど健全でクリーンなイメージのある2人には幅広い層のファンがおり、シンガーソングライターのaikoも彼らの動画を楽しみにしているようだ。トミーが試行錯誤の末、aikoの大ヒット曲「カブトムシ」をダウンロード購入できたと報告したツイッターに、なんと本人から「毎日動画見ています!」とのリプライが。まさかの事態に、トミーも驚いていた。
佐野勇人(M!LK)は同郷の「東海オンエア」を応援
愛知県岡崎市を拠点に活躍する6人組YouTuber・東海オンエアの大ファンとして知られているのは、ボーカルダンスユニット・M!LKの佐野勇人。佐野は毎日欠かさずYouTubeをチェックしているそうで、同郷でもある東海オンエアを始め、HIKAKINやはじめしゃちょーの動画も好んで見ているという。東海オンエアのチャンネル登録300万人突破を記念した限定Tシャツが発売された際には、それを着用している写真をInstagramに投稿し、東海オンエアメンバーのりょうが佐野勇人へ感謝のコメントを述べていた。いつか地元・岡崎でコラボが実現することに期待したいものだ。
須賀健太&杉浦太陽・辻希美夫妻はヒカキンのコアファン?
大物芸能人とも交流のある、YouTuberの代名詞的存在・ヒカキンだが、子役時代から俳優としてドラマや映画、舞台で活躍している須賀健太は、彼のゲーム実況チャンネル「HikakinGames」の青鬼実況のファンだと語っている。ヒカキンが、映画『青鬼』に主演した入山杏奈と須賀健太にインタビューをした動画内で、いつも見ていると嬉しそうに話していたのが印象的だった。
さらに、杉浦夫妻(杉浦太陽&辻 希美)の8歳になる息子の青空くんもまたヒカキンの動画を見ており、昨年の12月に杉浦家にて行われた青空くんの誕生日パーティーに本人が参加。Instagramでは息子たちと一緒にスマブラをして遊んだことも綴られていた。