『テラスハウス』勝負の第48話 川谷絵音が利沙子に急接近? 休日課長も動揺「俺、それ知らない」

『テラスハウス』勝負の第48話

 前回、理生は自身が所属するバンド・DADARAYのライブ終了後に「もし良かったら俺と付き合ってほしい」と利沙子に告白。理生の思いに「言葉がでない、びっくりしすぎちゃって」と戸惑う利沙子に、理生は告白の答えを急かすことはせず、「次の福岡でのライブに来てほしい」と伝え、その後に答えをもらえたらと話した。「きちんと自分の中で整理して答えを出すね」と、戸惑いつつも真摯な態度で受け止める利沙子。テラスハウス最後の日に、果たして利沙子の前向きな答えが聞けるのだろうか。


 次の日の夜、利沙子が帰宅するとまやが女子部屋でくつろいでおり、昨晩の理生のライブの話題に。まやが「ライブ終了後に残ってなかった?」と尋ねると、利沙子は残っていたことは認めるものの、理生との間には何もなかったと答える。

 だが、興味津々のまやの追求は止まらず、「何か言われたの? 何を話したの?」と質問攻めにするが、利沙子は言葉を濁し、「お風呂に行く」と部屋を出てしまった。女子同士の揉めごとが起きて以来、利沙子は深く傷ついたままでどこかぎこちない。そのギクシャクした関係は簡単に戻ることはなかった。

 スタジオのトリンドル玲奈は「多分、女同士だから利沙子は今ここで言っても変に広がっちゃうと思ったんでしょうけど、まやは”また隠しごとをされた”と思っちゃうと思うんですよね」とコメントすると、「ここはもうダメですもんね、あんな話し合いして心を開くわけないからね」と山里亮太。これにはスタジオも意見が一致。葉山奨之がその関係性を「うわべですもの」と苦い顔で指摘すると、「それが楽しいよね、一番」としみじみコメントし、「最高なのよ」とご機嫌な山里であった。

 一方、男子部屋では理生が告白の手応えなどを愛大に話している。告白したことによって異性として意識してもらえたが、急かして答えを聞いていたら付き合えなかったのではないかと理生は感じており、「クリスマスのライブで決着をつけるのがベスト」とテラスハウス終了前になんとかして利沙子の気持ちを射止めたいという思いが強く感じられた。

 次の日の夜、リビングで利沙子が「嬉しいことがあった」と川谷絵音が毎月モデルを選び、詩を書き下ろすという雑誌の連載企画に抜擢されたことを報告。これには理生も「え!? 俺、それ知らないからね」と動揺を隠せない様子だ。

 「私も川谷さんには初めてお会いするんですけど、今から緊張してる!」と興奮気味の利沙子に「ちょっと! 川谷に惚れないでね」と釘をさす理生。「仕事をやってる時の川谷は優しいし、かっこいいから」と、不安げに語る理生だったが、利沙子は対照的に「どんな人なんだろう? 楽しみ!」と期待を隠せない様子だ。

 この流れにはスタジオも騒然、利沙子が川谷を好きになってしまうのではと危惧する声が。山里が「川谷君は(理生の)援護射撃をするんじゃないですか?」と言うものの、徳井義実が「絵音くんは援護射撃かもしれんけど、利沙子的に惚れてまうって可能性があるから」と心配する。

 しかも福岡のライブがDADARAYのものと思いこんでいたスタジオに、スタッフからライブはゲスの極み乙女。のものだと修正が入る。スタジオは「ヤバい、ヤバい!」「ダメダメダメ!」の悲鳴の嵐。「雑誌でいったん川谷くんに会ってからの福岡ライブは、それはだめだよ。それは(利沙子を)呼んじゃだめだ」と口々に理生への心配の声が集まった。

 ソファーに座り、話している海斗、利沙子、まや。海斗が「理生さんとライブの後、話したの?」と利沙子の核心に迫ると、まやも「私も今一番に聞こうと思った」と追い打ちをかける。まやは女子部屋でこのことを利沙子に質問するもスルーされてしまったため、海斗と「今度囲んで聞こう」と話していたらしい。

 2人に挟まれる形で座ることになった利沙子は逃げ場もなく、「あのね、告白されたんだよね」と切り出す。これには驚くまやと海斗。利沙子は「めちゃくちゃ気持ちもうれしいし尊敬できるし、色々助けられたしね」と続けるが、利沙子がOKを出していない様子に、まやは「すぐには出なかったんだ」と少し意外そうな様子。利沙子は「すぐに答えは出ないね」と自分の言葉をかみしめた。

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