THE RAMPAGE、「キンボール」応用編に挑戦 全国大会優勝チームとの対戦は厳しい展開へ?

 「ブルーチーム」の仇を討つべく、続いて、長谷川、与那嶺、岩谷、後藤からなる「グレーチーム」がコートの中へ。試合が始まるも、先述のルールにより高得点のチームばかりにボールが回されるため、ドべのTHE RAMPAGEチームは常に蚊帳の外。たまに攻撃のチャンスが巡っても相手へあっさりとボールを取られ、攻撃を受けるときには簡単にボールを地面に落としてしまうという体たらくで、やはり反撃の糸口さえ掴めず。さらには、相手チームの強力なヒットを防げず、次々と身体に当てられては吹き飛ばされていくという惨状に、メンバーからは「これ1人ずつ当てられていくやつ?(笑)」とツッコミが入る場面も。結局、いいところなく「ブルーチーム」も敗れ去り、THE RAMPAGEはてっぺんチームにこてんぱんにやられる格好となった。

 すがすがしいまでの敗北に山本は「このスポーツを一瞬で大好きになりましたし、久しぶりにスポーツで汗を流せてめちゃくちゃ楽しかったです」と満足げ。一方、武知は悔しかったらしく「本当は僕ら16人いるんですけど、その中から選抜4人でいきたいです!」とリベンジに闘志を燃やしていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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