中村倫也「何かが起こる気がしますよね!」 夏帆と理想のプラネタリウムデートを語る

 「LIVE ACT PLANETARIA 1st.ACT "星にねがう夢"」の冒頭部分終了後は再度、中村と夏帆が登壇。夏帆は「続きを観てみたいなと思いました」と舞台の内容に興味津々。さらに司会者が、もうすぐクリスマスということも踏まえて、「どんなシチュエーションでプラネタリウムを観るのが理想ですか?」と問いかける。中村は「そりゃあ、もう可愛い子と、素敵だねと言い合いながらお洒落なカクテルを飲んで……何かが起こる気がしますよね!」とデートスポットとしての魅力をアピール。「プラネタリウム見ると、僕はオリオン座くらいしか知らないですけど。それでも夜空を見上げたら星は当たり前にあるから、一緒に見たらさらにコミュニケーションも広がるんじゃないかなと思いました」と男女の思い出作りに適しているとも話した。

 また、夏帆は「私は1人で見ること前提でずっと考えてたんですけど(笑)。でも確かに、大人になってからプラネタリウムに来ることってあまりないので、連れてきてもらいたいですね。素敵な時間を過ごせるんじゃないかなと思います」とコメントし、「誘ってもらえたら嬉しいですね」と笑顔を見せた。

 最後のコメントでは、中村が「先ほど、自分がナレーションをした作品を見て、ふと思いました。都会のオアシスってプラネタリウムのことを言うのかなと。特に、有楽町という場所で、働いている方も多い中、少し足を伸ばせばこれる場所ですし。またこうやってカクテルを飲んだり、知識を得たり、眺めたり。大人の息抜きとしてベストな場所なんじゃないかなと。これからどんどん面白いラインナップが企画されていくでしょうし、楽しいことが待っていると思いますので、ぜひみなさんお越しください」と締めた。夏帆は「久石譲さんの音楽も素晴らしいですし、最新の技術を駆使した壮大な映像もあって、一つの作品として楽しめるなと感じました。短い映画を見ているような満足感が得られるので、ぜひ。心が疲れたなと感じたら、大切な人と思い出作りなど、足を運んで頂けたら」と話した。

 プラネタリウム施設「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」は2018年12月19日に有楽町マリオン9Fにオープンする。都会のオアシスでの極上の体験と、中村、夏帆のナレーションしたプログラムに癒されに訪れてみては。

(取材・文=Nana Numoto)

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