中居正広、念願の“ひとり飲み”デビュー 「こういうの、YouTubeに上げようかな」
12月1日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)で、パーソナリティの中居正広が先日「ひとり飲みデビュー」を果たしたことを明かし、冗談めかして「こういうの、YouTubeに上げようかな」と語った。
トークのなかで、「デビューしたいな、とずっと思っていて、なかなかデビューできなかったことに、先週デビューしまして」と切り出した中居。それが、ひとりでお店で飲むこと、だそうだ。中居は昼食についてはひとりで定食屋に行ったり、デパートのレストランに行ったりすることもあるが、これまで一人で飲みに行ったことはなかったという。
そんななか、先日タクシーで帰宅する際に、スーパーに立ち寄ろうと途中で降ろしてもらったところで、中居はお気に入りのおでんを買おうと思ったものの、しばらく続いていることに気づき、歩いて帰ることにしたそうだ。そこでふと思いついたのが、「どこかで飲めないかな……」というアイデアだったという。
その後、普段から昼食で訪れている定食屋が夜は居酒屋として営業していることに気づき、立ち寄ってみるが運悪く休業日。また歩き始めて、たまたま見つけたお店が、内観に奥行きがあり、人目も避けられそうだということで入ってみたそうだ。
その日の中居は軽装で、iPadも本も持っていなかったため、食事に集中。初めて居酒屋のおでんを食べ、大根の分厚さと出汁の染み具合に驚いたり、卵を食べて逆にスーパーのおでんの質の高さを実感したり。また、テーブル席で賑やかに乾杯する韓国人グループを楽しく眺めたりしつつ、焼き鳥や馬刺しを注文し、お酒を3杯ほど飲んだそうだ。会計は3千円程度。中居にはそれが安いのか高いのかわからなかったが、「これは非常に楽しいことが見つかった」という結論に落ち着いたそうだ。
そして最後には、「こういうの、YouTubeで上げようかな」と一言。いまもガラケー派を貫き、機械オンチ、デジタルよりアナログ、という印象も強い中居だが、草なぎ剛がYouTuberとして活躍し、また番組で人気YouTuber・フィッシャーズと共演したり、というなかで、その口から「YouTube/YouTuber」という言葉が自然に聞かれるようになったのは面白い。