パワプロ・eスポーツリーグのドラフト会議に、村田修一と杉内俊哉が出席! 「どの球団に指名されても自信を持って戦ってほしい」と激励する一幕も

 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントの共催による「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」が11月に開幕する。それに伴い9月29日、各球団が選手を指名するドラフト会議が開催された。

 パワプロ・プロリーグは、プロ野球のセ・リーグとパ・リーグに実在する12球団に分かれて『実況パワフルプロ野球』で争うリーグ戦。まずは11月に開催されるeペナントレースを戦い、12月には各リーグの上位3チームがセ・パそれぞれのeリーグ代表決定戦へ進出。その後、勝ち残った2チームが1月のe日本シリーズで雌雄を決するという、プロ野球のシーズンさながらの展開を見せるeスポーツの大会だ。

 今回のドラフト会議は、各球団がそれぞれ3名のeスポーツ選手を指名していくというもの。同イベントを盛り上げるべく、ゲストとして前東京ヤクルトスワローズ監督・真中満、現役時代ヤクルトやメジャーリーグのレイズなどで活躍した岩村明憲、パワプロプレイヤーのぶんたの3名が駆け付け、ドラフトの行方を見守った。

 番組冒頭、真中はスタジオに漂う緊張感を指摘し「本物(のドラフト会議)と一緒ですよね」と表現した。続いて岩村は、指名を待つeスポーツの選手が会場に待機していることに触れ「チラッと選手たちの表情を見たんですけど、すごく緊張感が伝わってきましたね。なかなかドラフトで指名を待っている選手がそこにいることはないんですけど、直接、自分の評価が聞けるっていうのは選手にとって刺激にもなるんじゃないかと思います」とコメント。加えて、NPBがeスポーツの発展に寄与しようとしていることに関しては「野球ゲームというのは、野球のルールを覚えていくための必須アイテムだと思うんですね。それが今実際にオリンピックの種目になるかもしれないというところまで来たというのも時代の流れなのかなと思いますし、これからの野球界のことを思えばeスポーツとタッグを組んで進んでいくのは、僕はすごくいいことだと感じています」と見解を述べた。

 実際のドラフトが始まり、各球団のテーブルが映像で映し出されると、巨人のテーブルには今シーズン限りでの引退を表明している杉内俊哉と村田修一、中日のテーブルには和田一浩、横浜DeNAのテーブルには鈴木尚典、阪神のテーブルには亀山努など、球団OBたちがずらり。注目のドラフト1位指名では、eBASEBALLの2017年度チャンピオン・マエピーがヤクルト、日ハム、楽天、横浜DeNAと、4球団競合の一番人気に。抽選の結果、ヤクルトが獲得に成功した。その他のドラフトの結果は以下のようになった。

パ・リーグ

千葉ロッテマリーンズ
1位:イッキ―(パワチャン2017 ロッテ代表決定戦 1位)
2位:スンスケ(パワチャン2017 ロッテ代表決定戦 2位)
3位:マツ

北海道日本ハムファイターズ
1位:ビッシュ(パワチャン2017 西武代表決定戦 1回戦)
2位:TOKING
3位:JOY戦士

オリックス・バファローズ
1位:みっすん(パワチャン2017 オリックス代表決定戦 1位)
2位:いちろー
3位:N-岡田(パワチャン2017 ヤクルト代表決定戦 2位)

東北楽天ゴールデンイーグルス
1位:ねお
2位:okd
3位:MASA(パワチャン2017 西武代表決定戦 2位)

埼玉西武ライオンズ
1位:BOW川(パワチャン2017 全国決勝大会 ベスト4)
2位:ミリオン(西武代表決定戦 1位)
3位:なたでここ

福岡ソフトバンクホークス
1位:さんらいく(パワチャン2017 ソフトバンク代表決定戦 1位)
2位:ケーバック(パワチャン2017 ソフトバンク代表決定戦 2位)
3位:tell(パワチャン2017 ヤクルト代表決定戦 ベスト4)

セ・リーグ

東京ヤクルトスワローズ
1位:マエピー(パワチャン2017 全国決勝大会 優勝)
2位:TKD
3位:えぞひぐま

中日ドラゴンズ
1位:でらナゴ!
2位:ふが(パワチャン2017 中日代表決定戦 1位)
3位:m.o.m.o

読売ジャイアンツ
1位:てぃーの(パワチャン2017 日本ハム代表決定戦 1位)
2位:たいじ
3位:ころころ(パワチャン2017 全国決勝大会 ベスト8)

横浜DeNAベイスターズ
1位:じゃむ~(パワチャン2017 広島代表決定戦 ベスト4)
2位:ヒデナガトモ(パワチャン2017 DeNA代表決定戦 1位)
3位:AO(パワチャン2017 ヤクルト代表決定戦 1位)

阪神タイガース
1位:ベルガモット(パワチャン2017 阪神代表決定戦 1位)
2位:びび
3位:ショーラ

広島東洋カープ
1位:ゴジラ(パワチャン2017 広島代表決定戦 1位)
2位:坂本(パワチャン2017 ライオンズ代表選手決定戦 1回戦)
3位:カイ(パワチャン2017 全国決勝大会 ベスト16)

 ドラフト1巡目終了後、和田は「eスポーツについてあまり馴染みがなかったんですけど、今回で身近に感じられるようになったので良かったかなと思います」とコメントし、また村田はドラフト1位指名のてぃーのについて「単独指名出来て良かったと思いますし、ホームランが打てるプレイヤーだと把握していますので、期待しています」と発言。さらに杉内は「どの球団に指名されても自信を持って戦ってほしいです」とeスポーツ選手を激励しつつ、「パワプロ自体はやってるんですけど、息子とやっても結構大敗しています(笑)」とゲーム音痴であることを明かし、会場を笑いに包んでいた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

実況パワフルプロ野球2018 – PS4

■ 実況パワフルプロ野球2018
プラットフォーム:PlayStation®4 ※PS4®Pro対応、PlayStation®Vita
発売日:2018年4月26日
ジャンル:野球・育成
メーカー小売価格:PS4:7,980円(税抜)、Vita:6,980円(税抜)
プレイ人数:PS4:1~2人(オンライン時1~2人)、Vita:1人、(アドホックモード時:2人、オンライン時:1~2人)

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