「会いにいけるアイドル」から「自宅で会えるアイドル」へーーVRアイドルユニット「えのぐ」ライブレポート
岩本町芸能社の代表取締役の江藤倫寿氏は、ライブ後の囲み取材で「今はえのぐが中心だが、将来的にはVR女優・俳優が登場してドラマができたりするかもしれない。あらゆるジャンルでVRタレントが登場してほしいし、それが当たり前になる時代がくると思う」とコメント。そして、まずはえのぐをヒットさせていくことに注力、CDをリリースしたときにオリコン1位や、VRだからこそできる観客動員数1億人という数字が出せたら面白いかもしれないと、展望を語った。
8月13日にはファンクラブの事前登録も開始されており、11月28日に1stシングルの発売も決定している。リアルとバーチャルの境界で確かな存在感を放ち始めている彼女たちの活動から、ますます目が離せなくなってきた。
(取材=編集部)